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日本のバナナは99%が外国産て知ってました?国産バナナを広めたい!店長の思い!

【夢への挑戦】国産バナナを食卓へ!長年の想いを胸に、沖縄へ行ってきます!

皆さん、こんにちは! 農家直送フルーツ「ときわオンライン」のヨシハマです。

いやー、ついにこの日がやってきました!

実は僕、2021年に「国産バナナの可能性」というテーマでYouTube動画をアップしたことがあるんですが、

その時からずっと、ある想いを胸に抱き続けてきました。

「国産の無農薬バナナを、日本の食卓に広めたい!」

この大きな夢が叶うかもしれない、大切な一歩を踏み出すことになりました。

来る10月23日、無農薬でバナナを育てている沖縄の農家さん、勝連(かつれん)さんにお会いしてきます!

 

なぜ、そこまで国産の無農薬バナナにこだわるのか

皆さんが普段食べているバナナ、そのほとんどが外国産だということをご存知でしたか? 日本のスーパーに並んでいるバナナの99%以上が輸入されたものなんです。

僕自身、沖縄の石垣島出身ということもあり、子供の頃から「島バナナ」をよく食べていました。 小ぶりで、もっちりとした食感と、爽やかな酸味と濃厚な甘みが特徴の、あの味が忘れられなかったんです。

「この美味しい島バナナを、もっと沢山の人に知ってほしい!」 「子供たちにも安心して食べさせられる、無農薬の国産バナナを届けたい!」

その想いから、僕の農園「ときわマンゴー園」のハウスの隣で、無農薬でのバナナ栽培に挑戦しています。

国産バナナは、ものすごい可能性を秘めたフルーツだと、僕は本気で思っているんです。

ただ、沖縄はご存知の通り台風が多く、背の高いバナナの木はすぐに折れてしまう…。

安定して収穫することの難しさを、身をもって痛感してきました。

 

一筋の光!勝連さんとの心温まる出会い

そんな中、友人から「無農薬でバナナを育てている農家さんがいるよ」と紹介していただいたのが、勝連さんでした。

お電話でいろいろとお話を伺う中で、僕が石垣島でバナナを育てていること、そして台風や強風で木が折れてしまう悩みを打ち明けたんです。

すると勝連さんは、ご自身が育てている背の低い「ドワーフ」という特性を持つ**「ナムワバナナ」**なら風の影響を受けにくいと教えてくれた上で、

「よかったら苗をあげようか?石垣島に持って行って育ててみたらいいさ〜」

と、言ってくださったんです!

まだお会いしたこともない僕に、そんな温かい言葉をかけてくれるなんて…。 電話口で聞こえてくる優しい声と、そのお人柄に、僕はすっかり心を掴まれてしまいました。

この「ナムワバナナ」は、さっぱりとした甘さの中に心地よい酸味があり、食感はもっちりしているそうです。まさに僕が探し求めていた、あの懐かしい島バナナ!

「この人に、絶対に会いに行きたい!」と、僕の想いは一層強くなりました。

 

10月23日、沖縄へ!

そして、ついに10月23日に、勝連さんの畑にお邪魔できることになったんです!

一体どんな畑で、どんな想いでバナナを育てられているのか。 そして、何よりも、どんな味がするのか…。

もう、今から楽しみで仕方ありません! 僕が探し求めていた、子供の頃に食べたあの懐かしい「島バナナ」に、ついに出会えるかもしれないと思うと、胸が高鳴ります。

また沖縄から帰ってきたら、このブログやメルマガで詳しくご報告しますね! 皆さんも、ぜひ楽しみにしていてください。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それでは〜、、、

 

このサイトは、農家直送のフルーツショップ「ときわオンライン」が運営する、フルーツお役立ちサイトです。

ショップでは、安心安全にこだわった農家さんの『無農薬フルーツ』やスーパーに出回ることのない『新品種のフルーツ』など取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。

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  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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