11月のフルーツ 12月のフルーツ キウイ フルーツ栄養素 フルーツ紹介

さぬきキウイっことは?歴史から味・値段まで徹底解説

さぬきキウイっこ

さぬきキウイっことは?歴史から味・値段まで徹底解説

こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。

うちはたくさんのフルーツを扱っていて、どれも自信を持って勧めているんですが、
個人的に一番おすすめしたいフルーツを聞かれたら、僕は迷わずこれを挙げます。

さぬきキウイっこ。

・・・聞いたことないですよね(笑)

香川県で生まれた、ピンポン玉サイズの小さなキウイです。

僕がこれを初めて食べたとき、思わず声が出ました。

「こんな甘いキウイがあったのか!しかも国産で!」

甘いキウイの代表といえばゼスプリのゴールドキウイだと思いますが、
個人的には、それよりさらに甘いと感じています。

しかも――

キウイを食べると舌がピリピリする、あの現象が起きにくい。

「キウイの味は好きなんだけど、舌が痛くなるのが苦手で・・・」

そういう方に、これはもう刺さりまくる品種なんです。

今日は、この推しのフルーツについて、
知っていることを全部お伝えします。

  • 実は「ひとつの品種」ではないという話
  • 生まれるまでの物語(日本の野生種が親です)
  • 2014年という登録年が持つ、ちょっとすごい意味
  • 味・大きさ・香り・食べ方
  • 栄養機能食品になった珍しいキウイという話
  • 値段と、どれくらい作られているのか
  • 作っている農家さんの、今年の畑の話

けっこう長くなります。

でも、読み終わる頃にはこのキウイのファンになっていると思いますよ。

それでは、いきましょう!


まず、結論から【基本データ】

さぬきキウイっこ1個を手に乗せたところ

先に全体像をお見せします。

項目 内容
正式名称 香川UP-キ1号〜5号(総称:さぬきキウイっこ®)
育成 香川大学農学部 × 香川県農業試験場府中果樹研究所
品種登録 2014年(商標登録は2013年)
交配親 シマサルナシ × チネンシス種(中国系)キウイ
大きさ 40〜50g(一般的なキウイの約半分)
糖度 17〜20度
毛がない
特徴 たんぱく質分解酵素の活性が極めて低い
栄養 ビタミンE 2.7mg/100g(一般品種の約2倍)
栽培 香川県内のみ(生産許諾制)
規模 9ha・年間約60t
出荷 10月下旬収穫開始、11月〜翌2月ごろ

・・・数字だけ見ても、ピンときませんよね。

ここからが本番です。

ひとつずつ、ほどいていきます。


実は「ひとつの品種」ではありません

果肉の色が違うさぬきキウイっこ

いきなりですが、多くの人が誤解していることからいきます。

「さぬきキウイっこ」という品種は、存在しません。

正確には――

5つの品種をまとめた「総称」なんです。

正式な品種名は、こうなっています。

品種名 果形 甘さ 酸味
香川UP-キ1号 卵形 かなり高い かなり高い
香川UP-キ2号 長楕円 やや低い
香川UP-キ3号 長楕円 極めて高い 中くらい
香川UP-キ4号 卵形 やや高い やや高い
香川UP-キ5号 長楕円 高い

1号から5号まで、性格がぜんぶ違います。

さらに面白いのは、果肉の色です。

さぬきキウイっこの果肉は、黄色っぽいものから、黄緑、緑まで、品種によって違う。

つまり――

箱を開けたとき、全部が同じ顔をしているとは限らない。

「あれ、この前のと色が違う?」

そう感じることがあるかもしれませんが、不良品ではありません。

5兄弟のうちの、別の子が来ているということなんですね。

僕はこれを知ったとき、
「なるほど、だから食べるたびに印象が少し違うのか」と腑に落ちました。

一口サイズのキウイに、5つの顔がある。

なかなか面白い品種だと思いませんか。


生まれるまで|親は、日本の海辺に自生する野生種

海辺に自生するシマサルナシ

では、この品種はどうやって生まれたのか。

育成したのは、香川大学農学部の果樹園芸学研究室と、
香川県農業試験場 府中果樹研究所です。

香川大学では、片岡郁雄先生(現・特命教授)を中心としたチームが手がけました。

そして――

交配に使われた親が、ちょっと変わっているんです。

片方は、食味のいいチネンシス種(中国系)のキウイ。

これは分かります。美味しい実を作るための親ですね。

問題はもう片方。

シマサルナシ。

・・・聞き慣れないですよね。

日本の温暖な沿岸部に、昔から自生している野生の植物です。

キウイと同じマタタビ科マタタビ属の仲間で、
実を切ると中身はほとんどキウイ。

山を歩く方ならサルナシ(コクワ)をご存じかもしれませんが、その近い仲間です。

つまり――

中国から来た果物と、日本の海辺に生えていた野生の実。

その2つを掛け合わせて生まれたのが、さぬきキウイっこなんですね。

なぜ、わざわざ野生種を親にしたのか

普通に考えると、美味しい品種同士を掛け合わせたほうが早い気がします。

なぜ野生のシマサルナシを使ったのか。

シマサルナシが、とんでもなく丈夫だったからです。

香川大学の資料には、こう書かれています。

シマサルナシから受け継いだのは「耐暑性」と「強毒性かいよう病への耐性」。

暑さに強くて、病気に強い。

・・・この「かいよう病」というのが、次の話につながります。


2014年という年|世界のキウイが、病気に襲われていた

キウイの古い幹と棚

さぬきキウイっこが品種登録されたのは2014年です。

実はこの年、世界のキウイ業界は大変なことになっていました。

キウイフルーツかいよう病。

細菌が枝や葉、花芽に感染して、木そのものを枯らしてしまう病気です。

なかでもPsa3系統と呼ばれる強毒性のタイプが、
2008年にイタリアで確認されて以降、世界中に広がりました。

ニュージーランド、チリ、フランス、スペイン、ポルトガル、中国――

キウイの主要産地が、次々にやられていったんです。

そして2014年。

日本でも、愛媛をはじめとする7つの県で、Psa3系統が同時に発生しました。

とくに黄肉種(ゴールド系)の被害が大きいとされています。

・・・ここで、話がつながります。

まさにその2014年に、香川で品種登録されたキウイがありました。

親から「強毒性かいよう病への耐性」を受け継いだ品種。

それが、さぬきキウイっこです。

もちろん、狙って同じ年にしたわけではないと思います。

品種づくりには10年以上かかりますから、交配はずっと前のはずです。

でも――

**日本の海辺に自生していた野生の実が持っていた強さが、
世界がキウイの病気に苦しんでいたまさにその年に、
新しい品種として登録された。**

この符合、ちょっとすごいと思いませんか。

僕はこの話を知ったとき、
「野生種を親に選んだ人たちは、すごいものを見ていたんだな」と思いました。


どんな味なのか|糖度17〜20度の世界

半分に切ったさぬきキウイっこ

さて、味の話です。

さぬきキウイっこの糖度は、17〜20度。

数字だけだとピンとこないので、比べてみます。

品種 糖度の目安
さぬきキウイっこ 17〜20度
ヘイワード(一般的な緑のキウイ) 14度前後
さぬきゴールド 14〜17度
みかん(温州) 11〜13度

キウイで17度以上というのは、なかなかの数字です。

ちなみに、シャインマスカットが18〜20度くらいと言われますから、
ぶどうの高級品種に並ぶ甘さということになります。

ただ――

甘いだけの品種ではありません。

甘さはしっかりあるのですが、酸味もちゃんと乗っています。

だからキウイらしい味なんですね。

「甘いだけで平坦」ということがなくて、後味がすっきりしている。

5品種それぞれで酸味のバランスが違うのも、ここに効いています。

僕の持論:小さいフルーツは、味が凝縮されている

これは完全に個人的な考えなんですが、

「小さいフルーツは、味が凝縮されていて美味しい」

という持論があります。

たとえば――

  • うちで扱っているミニマンゴーは、大玉より甘みもコクもぎゅっと詰まっている
  • 小玉みかんは、大玉より断然甘い
  • 佐渡島のミニ柿も、普通の柿の3分の1のサイズで味が濃い

そして、さぬきキウイっこも、まさにそのとおりでした。

小さい実に、味がぎゅっと入っている。

見た目は可愛くて、味は本格派。

初めて食べたときに驚いたのは、このギャップだったんだと思います。


なぜ、舌がピリピリしないのか

さぬきキウイっことヨーグルト

さぬきキウイっこの、もうひとつの大きな特徴です。

まず、普通のキウイで舌が痛くなる理由からお話しします。

原因はアクチニジンという酵素です。

キウイに含まれるたんぱく質分解酵素で、
肉を柔らかくする効果があることでも知られています。

つまり――

たんぱく質を分解する力を持っているんですね。

そして、私たちの舌の粘膜も、たんぱく質です。

だからキウイをたくさん食べると、
アクチニジンが舌の表面に作用して、ピリピリ、チクチクした刺激を感じてしまう。

これが「キウイで舌が痛くなる」の正体です。

そして――

さぬきキウイっこは、このたんぱく質分解酵素の活性が極めて低い。

香川県の公式資料にも、はっきりそう書かれています。

だから食べても舌が痛くなりにくい。

これ、けっこうすごいことだと思うんです。

「キウイは好きだけど、たくさん食べると口の中が痛くなるからちょっと・・・」

そういう方、意外と多いんですよね。

うちのお客様にも、そういう理由でキウイを避けていた方がいらっしゃいます。

その方が食べられるキウイというのは、それだけで価値があると思っています。

小さいお子さんにも渡しやすいですしね。

※【参考】キウイのピリピリについては、こちらで詳しく書いています。アレルギーとの見分け方も。

キウイで舌がピリピリ!原因とアレルギーの見分け方


大きさと食べ方|指でプチッと割れます

さぬきキウイっ子 キウイっ子

大きさは1個40〜50g。

一般的なキウイが100g前後ですから、ちょうど半分ですね。

ピンポン玉くらい、と言えば伝わるでしょうか。

手のひらにコロコロと乗る感じで、見た目がとにかく可愛い。

そして、もうひとつ大事な特徴があります。

皮に、あの毛がありません。

キウイといえば茶色い産毛がびっしり生えているイメージですが、
さぬきキウイっこの皮はつるんとしています。

これも親のシマサルナシゆずりです。

食べ方が、とにかく楽

小さくて毛がないので、食べ方がめちゃくちゃ簡単です。

● 指でプチッと半分に割る

追熟したものは、手で半分に割れます。

包丁もスプーンもいりません。

割って、一口ゼリーみたいにチュッと吸う。

これがいちばん手軽で、いちばん美味しいと思います。

● 皮をむいて、丸ごとパクッ

小さいので、一口でいけます。

● 切らずにヨーグルトへ

半分に割って、そのまま乗せるだけ。

小さいので、切らなくても様になるんですよね。

● ケーキやタルトのトッピングに

1個まるごと乗せられるサイズなので、見た目のインパクトがあります。

食べ頃の見分け方

さぬきキウイっこも、追熟してから食べる果物です。

軸のまわりをそっと押して、少し弾力を感じたら食べ頃。

やわらかさの目安は耳たぶくらいですね。

硬いうちは常温に置いて、食べ頃になったら冷蔵庫へ。

※【参考】追熟の詳しいやり方はこちらです。りんごを使うと早いですよ。

キウイが硬い!追熟で甘くする方法と食べ頃


栄養|「栄養機能食品」になった、珍しいキウイ

小さく切ったキウイと水

栄養面で、特筆すべきことがあります。

ビタミンEです。

種類 ビタミンE(100gあたり)
さぬきキウイっこ 2.7mg
一般的な緑のキウイ 1.3mg

およそ2倍。

ビタミンEは抗酸化作用があって、体のサビつきを防ぐ働きが期待される栄養素ですね。

そして、この含有量が認められて――

2021年11月から「栄養機能食品(ビタミンE)」として出荷されるようになりました。

これ、けっこう珍しいことなんです。

2015年の食品表示法の施行で、農産物も栄養成分の機能表示ができるようになったのですが、
公的な分析機関で成分を調べて、基準を満たす必要があります。

生鮮のフルーツで栄養機能食品というのは、そう多くありません。

「小さくて可愛いキウイ」だと思っていたものが、
国の基準をクリアした栄養機能食品でもある。

ちょっとギャップがあって、面白いですよね。

ちなみに、成人が1日にとりたいビタミンEの目安量は
男性6.5mg、女性5.0〜6.0mgほど(18〜64歳)とされています。

さぬきキウイっこなら、5個ほどで届く計算です。

普通のキウイ5個はなかなかしんどいですが、
この大きさなら5個はペロリなんですよね。

※【参考】キウイ全体の栄養については、こちらにまとめています。

キウイの栄養がすごい!緑とゴールドを比較しました


値段と、どれくらい作られているのか

木箱に並んださぬきキウイっこ

正直な話をします。

安くはありません。

うちで扱っているものだと、こんな価格帯です。

内容量 価格(2026年シーズン)
1kg 3,480円
1.5kg 4,380円

1kgでだいたい20個ほど入るので、1個あたり170円前後という計算になります。

一般的なキウイが1個70〜100円くらいですから、約2倍ですね。

小さいのに、高い。

でも、これには理由があります。

日本全体で、年間60トンしかありません

さぬきキウイっこの生産規模を見てください。

項目 規模
栽培面積 9ha
年間出荷量 60t

・・・60トンです。

ピンとこないと思うので、比べてみます。

日本のキウイの年間生産量は、約2万トン

つまり――

さぬきキウイっこは、日本のキウイ全体の0.3%程度。

1000個に3個の世界です。

しかも、そのすべてが香川県内で作られています。

香川県外では、作れません

さぬきキウイっこは香川県のオリジナル品種なので、
県外では栽培できません。

しかも、香川県内でも生産許諾を持っている生産者しか作れないんですね。

公表されている認定生産者を見ると、

  • 有限会社キウイバードコーポレーション(善通寺市)
  • JA香川県 中央地区キウイフルーツ部会(高松市)
  • JA香川県 小豆島果樹部会キウイフルーツ班(小豆島町)

・・・法人と部会ばかりなんです。

この事実、うちの取引先である深山のキウイさんの言葉と、ぴたりと一致します。

深山さんに聞いたとき、こう言われました。

「法人農家に許可がおりているのは聞くけど、個人農家ではうちだけじゃないかな?」

個人でこの品種を作っている農家さんは、ほとんどいない。

だからスーパーにはまず並びませんし、
ネット通販でも取り扱っているショップはかなり限られます。

高い理由は、単純に「ほとんど無いから」なんですね。


作っているのは、善通寺の「深山のキウイ」さん

深山のキウイさん

うちが扱っているさぬきキウイっこは、
香川県善通寺市の「深山のキウイ」さん――山田さんが育てたものです。

深山さんは、さぬきキウイっこのほかに、
讃緑(さんりょく)・香緑(こうりょく)という香川オリジナル品種も作られています。

11月にさぬきキウイっこ、12月から讃緑・香緑とリレーしていくので、
冬のあいだずっとキウイが楽しめる形になっています。

(ちなみに、うちでは扱っていませんがさぬきゴールドも作られています。
これも本当に美味しい品種です)

猛暑の年でも「例年どおり」

ひとつ、印象に残っている話があります。

数年前、記録的な猛暑の年がありました。

農家さんに状況を聞いて回っていたんですが、どこも大変な状況で、

  • 梨は収穫が10日遅れ、収穫量も5〜6割
  • 柿はカメムシが大量発生して収穫減
  • 無農薬野菜セットは虫の被害で出荷停止

そんな話ばかりが続くなかで、深山さんに聞いたところ、

「例年どおりの美味しさお届けできますよ」

と返ってきたんです。

あのときは正直、ホッとしました。

農家さんが自信を持って「例年どおり」と言えるって、実はすごいことなんですよね。

シマサルナシから受け継いだ暑さへの強さも、効いていたのかもしれません。


ただ、2026年は違いました

遮光シートをかけたキウイ畑

正直にお伝えしておきたいことがあります。

今年(2026年)の夏は、深山さんの畑もかなり厳しい状況です。

雨がまったく降りませんでした。

そこに猛暑が重なって、木がかなり弱ってしまったそうです。

深山さんの畑は露地栽培なので、
直射日光と高温をまともに受けます。

急遽、木に遮光シートをかぶせて対応されているとのことでした。

それでも――

枯れてしまった木が、1〜2本出ています。

この話を聞いたとき、僕は本当に胸が痛みました。

果樹が枯れるというのは、一年の収穫が減るという話ではありません。

その木がここまで育つのにかかった、何年もの時間がなくなるということです。

苗を植えて、実がしっかり採れるようになるまで何年もかかる。

その積み重ねが、一夏で失われることがある。

果物を扱っていて、いちばんつらい話かもしれません。

それでも、値段を据え置いてくれました

もうひとつ、書かせてください。

深山さんは今年、全体的に価格改定(値上げ)をされました。

資材も燃料も上がっていますし、この状況ですから当然のことです。

ところが――

「ときわオンラインさんは、現状維持で変更なしでいいですよ」

そう言っていただきました。

だからうちのさぬきキウイっこは、今年も去年と同じ価格です。

正直、申し訳ない気持ちもあります。

でも、こういうご厚意をいただいたからには、
この品種のことを、ちゃんと伝えるのが僕の仕事だと思っています。

この記事を書いている理由の、半分はそれです。


旬はいつ?どこで買える?

樹になっているさぬきキウイっこ

最後に、実用的な話を。

● 収穫と出回りの時期

香川県全体では、10月下旬から収穫が始まり、11月から翌2月ごろまで出回ります。

最盛期は11月です。

うちの深山さんのものは、11月上旬〜12月下旬の出荷になります。

生産量が少ないので、2月まで残っていることは、まずありません。

実質は11月〜12月と考えていただくのが現実的です。

● どこで買えるか

正直にお伝えすると、スーパーではまず見かけません。

現実的な入手先は、

  • 産地直送のオンラインショップ
  • 香川県内の直売所
  • 一部の百貨店

このあたりになります。

シーズンが実質2ヶ月ほどと短いので、
気になる方は早めに動いたほうがいいと思います。

うちでも毎年、あっという間に終わります。


まとめ

器に盛ったさぬきキウイっこ

長くなったので、まとめます。

  • 「さぬきキウイっこ」は5品種(香川UP-キ1〜5号)の総称。色も味も少しずつ違う
  • 香川大学と香川県が育成し、2014年に品種登録
  • 親は日本の海辺に自生する野生種「シマサルナシ」と、中国系キウイ
  • シマサルナシから「耐暑性」と「強毒性かいよう病への耐性」を受け継いだ
  • 登録された2014年は、日本で強毒性のかいよう病が7県同時発生した年
  • 糖度17〜20度。ヘイワードが14度前後なので、かなり甘い
  • 1個40〜50g。皮に毛がなく、指でプチッと割って食べられる
  • たんぱく質分解酵素の活性が極めて低く、舌がピリピリしにくい
  • ビタミンEが一般品種の約2倍。2021年から栄養機能食品として出荷
  • 年間の出荷量は日本全体で約60t。日本のキウイ全体の0.3%ほど
  • 香川県内でしか作れず、生産許諾も必要。だから値段も約2倍
  • 旬は11月〜12月。2月まで残ることはまずない

冒頭でお伝えした通り、これは僕の推しのフルーツです。

メルマガでも何度もおすすめしているので、
読者の方には「またその話か」と思われているかもしれません(笑)

でも、それくらい一度食べてほしい品種なんです。

小さくて、可愛くて、驚くほど甘くて、舌も痛くならない。

そのうえ――

**日本の海辺に生えていた野生の実の強さを受け継いで、
病気が世界中に広がった年に登録されて、
いまも香川の9ヘクタールだけで作られている。**

知れば知るほど、面白いキウイなんですよね。

うちのショップでは、香川・善通寺の深山のキウイさんが育てた
さぬきキウイっこを農家直送でお届けしています。

11月上旬からシーズンが始まります。

数に限りがある品種なので、気になる方はお早めにどうぞ。

農家直送のキウイはこちらからご覧いただけます


本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!

このサイトは、農家直送のフルーツショップ「ときわオンライン」が運営する、フルーツお役立ちサイトです。

ショップでは、安心安全にこだわった農家さんの『無農薬フルーツ』やスーパーに出回ることのない『新品種のフルーツ』など取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。

ときわオンライン(ショップ)はこちら

  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

-11月のフルーツ, 12月のフルーツ, キウイ, フルーツ栄養素, フルーツ紹介
-, , , , ,