
キウイの切り方と剥き方!皮ごと食べられる?
こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。
キウイって、切るのがちょっと面倒じゃないですか?
皮がやわらかいから包丁が滑るし、
むこうとすると果肉まで一緒に持っていかれる。
気づいたら、実がひとまわり小さくなっている(笑)
でも――
やり方さえ知っていれば、キウイは一瞬です。
というより、そもそも皮をむかなくてもいいんですね。
今日は、
- 目的別の切り方の選び方
- スプーンだけで皮を外す方法(写真つき)
- 包丁で皮を残さずむくコツ
- 輪切り・くし形のきれいな切り方
- キウイは皮ごと食べられるのか
まで、果物屋の目線でお伝えします。
「もう包丁いらないな」となると思いますよ。
動画で見たい方は、こちらもどうぞ。
それでは、いきましょう!
まずは、目的別に選んでください

切り方は4つあります。
やることが違うだけで、どれが正解というものではありません。
| 目的 | おすすめの切り方 | 道具 |
|---|---|---|
| とにかく早く食べたい | 半分に切ってスプーンですくう | スプーンのみ |
| 皮だけキレイに外したい | スプーンを1周させる | スプーンのみ |
| 皮を残さずむきたい | 半分に切ってから包丁 | 包丁 |
| 見た目をきれいにしたい | 輪切り・くし形 | 包丁 |
いちばん下の「輪切り」以外は、どれも1分かかりません。
ひとつずつ見ていきますね。
いちばん簡単|半分に切ってスプーンですくう

結論から言うと、これが最速です。
やり方はシンプル。
- キウイを横半分に切る
- スプーンでぐるっとすくって食べる
以上です(笑)
皮をむく必要すらありません。
キウイの皮は器としてちょうどいい硬さなので、
そのまま持って食べられるんですね。
朝の忙しい時間や、お子さんのおやつには、これで十分だと思います。
洗い物もスプーン1本。
ただ、皮の内側に果肉が少し残ります。
もったいない、という方は次の方法をどうぞ。
皮だけキレイに外す|スプーンを1周させる方法
包丁を使わずに、果肉をまるごと取り出す方法です。
うちのお客様にも、これを教えると驚かれます。
手順①:ヘタとお尻を切り落とす

まず、キウイの上下(ヘタ側とお尻側)を薄く切り落とします。
手順②:皮と果肉のあいだにスプーンを差し込む

切り口から、皮と果肉のギリギリにスプーンを入れていきます。
このとき、スプーンの先が反対側に少し出るまでしっかり差し込むのがポイントです。
浅いと、途中で果肉が切れてしまいます。
手順③:キウイを回す

スプーンを入れたまま、キウイのほうを回します。
スプーンを動かすのではなく、本体を回すのがコツですね。
手順④:ぐるっと一周したら、スポッと抜ける

一周すると、果肉だけがまるごと抜けます。
これだけです。
慣れると10秒かかりません。
うまくやるコツを2つ。
- キウイのサイズに合ったスプーンを選ぶ(大きすぎると入りません)
- 薄いスプーンを使う(厚いと果肉を潰してしまいます)
ティースプーンより、カレースプーンくらいの大きさがちょうどいいですよ。
包丁でむく|半分に切るのがコツ
包丁でむきたい方に、皮が残らない方法をお伝えします。
ポイントはひとつだけ。
先に半分に切ってからむく。
これだけで、仕上がりがまったく変わります。
手順①:ヘタとお尻を切り落とす
ここまでは、スプーンのときと同じです。
手順②:半分に切る

ここが大事なところです。
なぜ半分に切るのか。
キウイって、表面がカーブしているんですよね。
丸ごとのままむこうとすると、
包丁とキウイのあいだに隙間ができて、皮が残ってしまう。
でも半分に切ると、切り口が平らになって包丁がぴったり沿うんです。
手順③:回しながらむく


あとは、キウイを回しながら皮をむいていくだけ。
一度でキレイにむけます。
「むいたのに皮が残っている」というモヤモヤが、これでなくなります。
輪切り・くし形|見た目をきれいにしたいとき

来客のときや、ケーキに乗せるときですね。
● 輪切り
皮をむいてから、5mm〜1cmの厚さで横に切ります。
キウイの断面って、放射状の模様がきれいなんですよね。
盛り付けるだけで見栄えがします。
● くし形(くし切り)
縦半分に切ってから、放射状に4〜6等分します。
手でつまんで食べられるので、パーティーやお弁当に向いています。
● 半月切り
輪切りをさらに半分に。
ヨーグルトやサラダに混ぜるなら、この形が食べやすいです。
コツは、しっかり追熟させすぎないこと。
やわらかくなりすぎたキウイは、切ると形が崩れます。
見た目重視なら、少し早めがちょうどいいです。
キウイは皮ごと食べられます

さて、ここからが本題かもしれません。
キウイの皮、食べられるんです。
「あの毛が生えた皮を?」と思いますよね。
僕も最初はそう思いました。
でも――
むしろ、栄養面では皮ごとのほうが優秀なんですね。
ゼスプリの公表しているデータでは、皮ごと食べた場合(サンゴールドキウイ)、
| 栄養素 | 皮ごとにすると |
|---|---|
| 食物繊維 | 約2倍 |
| 葉酸 | 34%増 |
| ビタミンE | 32%増 |
さらに、ポリフェノールは全体の約30%が皮に含まれているそうです。
つまり、皮をむくということは、そこそこの栄養を捨てているということになります。
もったいない話ですよね。
もちろん、無理に皮ごと食べる必要はありません。
でも「そういう選択肢もある」と知っておくと、
たくさん届いたときに試してみようかな、と思えるかもしれません。
皮ごと食べるときのコツ|産毛はアルミホイルで

とはいえ、あの産毛が問題ですよね。
そのまま食べると、口の中がモサモサします。
対策は3つあります。
① アルミホイルでこする
これがいちばん確実です。
丸めたアルミホイルで、水洗いしながら皮をこする。
産毛がスルッと落ちて、表面がつるっとします。
たわしでもいいのですが、アルミホイルのほうが果肉を傷つけません。
② いつもより薄く切る
皮ごと食べるときは、輪切りを薄めにします。
3〜5mmくらいですね。
厚いと皮の存在感が出ますが、薄ければほとんど気になりません。
③ ゴールドキウイを選ぶ
いちばん簡単なのはこれかもしれません。
ゴールドキウイは、緑のキウイより産毛が少ないんです。
表面がなめらかなので、洗うだけでそのままいけます。
皮ごとデビューするなら、ゴールドからをおすすめします。
※【参考】品種ごとの違いは、こちらにまとめています。
そして、皮ごと食べるならもうひとつ考えたいことがあります。
皮に農薬が残っていないか。
うちでは和歌山・グリーンジャンクションさんの無農薬キウイを扱っているので、
皮ごと食べたい方にはこちらを選んでいただくことが多いです。
硬いキウイは、切る前に追熟を

最後に、切る前の話を少しだけ。
どんなに切り方が上手でも、
硬いキウイは美味しくありません。
そして、硬いキウイは切りにくいです。
キウイは買ってから自分で食べ頃にする果物なので、
硬いうちは常温に置いてください。
りんごと一緒にポリ袋に入れると、3〜5日で食べ頃になります。
食べ頃の目安は、軸のまわりを押して少し弾力を感じるくらい。
やわらかさで言うと耳たぶくらいですね。
※【参考】追熟の詳しいやり方はこちらです。りんごの品種選びにもコツがあります。
逆に、やわらかくなりすぎたキウイは切ると崩れます。
そういうときは、無理にきれいに切ろうとせず、
スプーンですくうか、ジャムやスムージーに回すのが正解です。
まとめ:包丁がなくても、キウイは食べられます

今日のお話を、まとめますね。
- 最速は「半分に切ってスプーンですくう」。皮をむく必要すらない
- スプーンを皮と果肉のあいだに差し込んで1周させると、果肉がまるごと抜ける
- 包丁でむくなら、先に半分に切ると皮が残らない
- 輪切り・くし形は、追熟させすぎる前のほうがきれいに切れる
- キウイは皮ごと食べられる。食物繊維は約2倍になる
- 産毛はアルミホイルでこすると落ちる。薄切りにすると気にならない
- 皮ごとデビューするなら、産毛の少ないゴールドキウイから
- 硬いキウイは、切る前にしっかり追熟させる
キウイって、ちょっとしたコツを知っているだけで扱いが変わる果物なんですよね。
「面倒だから買わない」という方が意外と多いんですが、
スプーン1本でいけると分かると、ぐっと身近になると思います。
うちのショップでは、和歌山・グリーンジャンクションさんの無農薬キウイや、
香川・深山のキウイさんが育てたさぬきキウイっこを、農家直送でお届けしています。
皮ごと安心して食べられるキウイをお探しの方は、のぞいてみてください。
本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!
このサイトは、農家直送のフルーツショップ「ときわオンライン」が運営する、フルーツお役立ちサイトです。
ショップでは、安心安全にこだわった農家さんの『無農薬フルーツ』やスーパーに出回ることのない『新品種のフルーツ』など取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。