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【ちょっと高いけど、激うま!】サクサク食感「太秋柿」!旬の時期、選び方、保存方法を紹介します

太秋柿の旬の時期、食べ頃、選び方、など紹介します

今日は、「太秋柿」の紹介をしようと思います。

太秋柿、聞いたことありますでしょうか?

スーパーでもあまり見かけないと思うので、聞いたことない。

という方もいると思いますが、

この柿は、

「柿が大好き」という人も、「柿はあまり食べいなぁ・・」

という人も、一度は食べてほしい、超おすすめの柿なんです。

柿のおすすめランキング6」という記事でも、1位として紹介させていだきました

何がそんなにおすすめなのか?というと

ズバリ「食感」です!

今ままで食べてきた柿とは「食感」がまるで違います。

サクサクしていて、まるで梨みたいなんです!

太秋柿を知らない人に目を閉じて食べてもらったら、梨と思うかもしれない。

「この梨、おいしいね!」

みたいな(笑)

まぁ、それは大袈裟かもしれませんが、

そのくらい、食感が他の柿とは違うんです。

「柿が大好き!おいしい柿を探している」

という方や

「太秋柿って噂では聞いたことあるけど、、」

という方は、参考になるかと思います。

この記事でわかること


この記事では
「味の特徴」「時期」「選び方」「値段」「保存方法」
など、お伝えするので、太秋柿に詳しくなると思います。
今後の柿選びの参考にして下さい

 

太秋柿の味の特徴(味・食感)

■サクサクの食感とたっぷり果汁

何度も言うようですが、太秋柿はサクサクの食感が一番の特徴です。

まるで、梨を食べているかのようなサクサクの食感。

このサクサクの果肉には果汁がたっぷり入っていて、口の中で甘〜い果汁がジュワ〜っと溢れ出てきます。

 

■甘い! 平均糖度は17~18度
太秋柿は甘いのが特徴。糖度は17〜18はあると言われています。

一般的な柿(平核無)の糖度は15度前後ですが、太秋柿の糖度は17~18度となっています。

もちろん栽培環境や、栽培方法でも糖度は変わります。2022年に和歌山の農家さん「グリーングリーンジャンクション」さんが育てた太秋柿は、20度を超えていて、実際食べるとメチャクチャ甘かったです。

 

■タネ  少ない
タネはあったり、なかったり、個体差があります。ある場合でも小さいのでそんなに気になりません。

参考

もし、「種が気になる」という方は「種に当たらない切り方」の記事を以前に書いたので、参考にしてください。

 

サイズ・時期・品種のこと

■サイズ
350~400g 一般的な柿より一回り大きい、

■時期
10月中旬頃~11月中旬

■品種
「富有柿」をベースに、「次郎」と「興津15号」を掛け合わせて生まれた完全甘柿品種です。

1994年8月に品種登録されています。

■主な栽培地
熊本県、福岡県、、、岡山、愛媛、

■値段
若干高い
ランクにもよるけど、400円ほどが目安、訳あり、家庭用だとそれ以下、200円ほどで訳ありもありました。
ギフトだとそれ以上、600円以上する

 

おいしい太秋柿の見分け方

太秋柿は、キズのような模様が入ることが多い柿です。

この模様は『条紋』といって、完熟になって糖度が上がっていく過程でてくる模様です。

条紋が出ているということは「甘い」という証拠なので、柿好きには『条紋入』ということで人気が高くなっています。

今回食べた太秋柿にも、「条紋」がしっかり入っていました。

 

保存方法

最後に、保存方法を紹介しておきます。

サクサク感が楽しめる柿なので、冷蔵保存がいいです。
常温だと追熟が進み柔らかくなってしまうので、冷蔵庫で保存しましょう。

ヘタの部分位濡れたティッシュを当てて、ラップで包むことで乾燥も防ぐことができるので長く楽しめます。

 

最後に

ということで、今回は太秋柿の紹介でした。

本当においしい品種なので、スーパーで見かけた時は食べてみて下さい。

近くのスーパーではみたことない。とい方はネットで探してみて下さい。

ちなみに、当ショップでは和歌山の農家「グリーンジャンクション」さんが育てた太秋柿を取り扱っています。

珍しい無農薬で育てられているので、健康や安心安全を考えている方や、お子様がいるご家庭におすすめです。

興味があれば、ショップを覗きに来てください。

→フルーツショップ「ときわオンライン」はこちら

 

この記事は動画でも見れます

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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