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ハロウィンの巨大カボチャは食べれるの?

こんにちは、ときわオンライン店長のヨシハマです。

10月も後半になってきて、ハロウィンが近づいてきましたね。

ハロウィンといえば、仮装、お化け、かぼちゃのお化けジャック・オー・ランタンを思い浮かべると思いますが、

今月になって、かぼちゃを見る機会が増えてきたので「やっぱりかぼちゃの旬はこの時期なんだ!」と再認識しました。

そこで、かぼちゃについてちょっと調べてみたので、共有したいと思います。

巨大かぼちゃは食べられるの?

まず、気になったのはハロウィンイベントに行くとよく飾られている、あの大きなかぼちゃ。

数年前に、大阪の遊園地「枚方パーク(ヒラパー)」で、巨大なかぼちゃが飾られていたんですが、「作り物やろ?」と思って触ると本物だったのでびっくりしました。

ああいう巨大かぼちゃって、食べられるのか気になりませんか?

あれは果たして観賞用なのか?

また、

あれだけ大きくなるってことは、そのような品種なんでしょうか?

また、

世界一大きなかぼちゃはどのくらいなのか?

などなど、本日はかぼちゃについて調べてみたのでお付き合い下さい。

巨大かぼちゃの品種

まずは、品種ですがよく見る巨大かぼちゃは「アトランティック・ジャイアント」という品種みたいですね

なんと、このかぼちゃ、直径が1メートル近くにまで成長することもあり、重量は最大で100kg以上にもなるとのこと(デカすぎ!)

アトランティック・ジャイアントを大きく育てるには、いくつかの特別な条件と高度な栽培技術が必要とのこと

まず、十分な広さの土地が必要で、さらにしっかりした管理が求められます。

特に重要なのは、適切な剪定や、栄養をかぼちゃに集中させるための摘果(間引き)です。これらの手間をかけることで、かぼちゃをここまで大きく育てることができるんですね。

食べられるの?

主に観賞用として利用されることが多いアトランティック・ジャイアントですが、食べられないこともないみたいです。

ただ、食感が少し水っぽく、甘みが少ないため料理にも適さないため、わざわざ食べる人はいないみたいです。

個人的には、ちょっと食べてみたいですけどね…。

日本一どでかぼちゃ大会

全く知らなかったのですが、巨大かぼちゃのイベントはすごく盛んに行われていて、日本だけではなく、世界中で盛り上がっています

日本で行われている代表的な大会が、香川県で行われている「日本一どでかぼちゃ大会」。

今年(2024年)も9月15日に行われていて、優勝は千葉県の鈴木さんで、なんと重さ434kg 胴回り430センチ!!

鈴木さんは、巨大かぼちゃ作りは13年目で「扇風機を24時間つけて暑さ対策をし、水は控えめにしました。」と優勝コメントを残しています。

扇風機を24時間つけっぱなしってすごくないですか?

『そこまでやるか…』と正直思いましたが、完全にガチンコで育てているみたいです。すごい!

ちなみに、日本記録は2023年に千葉県の西山さんのかぼちゃで570kg!!もう、そこまでいくと、よくわからないですね(笑)

世界大会はさらにすごい!

434kgのかぼちゃでも相当大きいと思いましたが、世界は広い!なんと世界大会ではここ数年レベルが高くなっていて、なんと1000kg越えなんです。

2023年の優勝はなんと、1246kg!!!この記録が現在の世界記録になっています。

この重さは、カバ1頭の体重に匹敵するそうですよ。凄すぎ!!

ニュースサイトの写真を見たんですが、クレーンで運んでいました。

これだけ大きいと大会に持って行くだけでも大変ですね…

最後に

ということで、

本日は巨大かぼちゃのことを調べたので共有しました。

最後に当店の、ハロウィン商品だけ紹介させて下さい。

当店には、柿でジャック・オー・ランタンが作れる「ハロウィン柿」というものがあります。

箱の中にジャック・オー・ランタンが作れる目や口のシールが入っていて、簡単にハロウィン気分が味わえるんですね。

玄関に置いたり、部屋の中に置くとめちゃくちゃ可愛い!(帽子など被せるとさらにかわいい!)

我が家も毎年、子供たちとシールを貼って楽しんでいます。

ちなみに、ちゃんと食べられますよ。

品種は「早生富有柿」で、富有柿に負けず劣らずの糖度の高さで甘くて美味しい!

飾って楽しんだあとは、食べて楽しんでください。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それでは〜、、、

→ハロウィン柿はこちら

 

【スーパーにはないフルーツ】
ときわオンラインは農家直送のフルーツショップです。スーパーに出回っていない新品種や、無農薬で育てた安心安全なフルーツなど取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。

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  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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