12月のフルーツ みかん みかん(柑橘) フルーツ紹介

「紅まどんな」の旬の時期、味の特徴、食べ方、値段のまとめ

本日は、ちょうど旬の時期を迎えようとしている「紅まどんな」の紹介をしようと思います。

愛媛の大人気柑橘「紅まどんな」は食べたことがありますでしょうか?

「おいしいって噂は聞いてるけど・・」

「名前は聞いたことあるけど・・」

と言う方もいると思います。

まぁ、収穫量がみかんみたいに多くはないですし、

多くは出回っていないですから「食べたことない」と言う方も多いと思います。

でも、この紅まどんな「食べたことがない」と言う方には強くオススメしたい品種なんです。

みかんが大好き!と言う方はぜひ、食べてほしい品種ですね。

いや、「あまり柑橘類は食べない」と言う方も、絶対に食べた方がいい!と強くおすすめしたい柑橘なんです。

紅まどんなの特徴は、ゼリーのようなプルプル食感

まず、「紅まどんな」は、その驚くべき食感が特徴です。

今までのみかんにはない、ゼリーのようなプルプルな新食感が楽しめ、一度食べるとやみつきになる方が続出しています。

そして、もう一つの特徴は「強い甘み」が感じられること。

これまでのみかんの概念を覆す甘さです

紅まどんなを初めて食べた方からは「こんな食感初めて!」とびっくりされる方が多く、驚きが広がっています。

わかりやすいように、味をまとめました。

星3が一般的なみかんで表すと以下にあります。

(あくまでも、個人的な評価です)

特徴

甘味 ★★★★☆
酸味 ★★★★☆
食感 柔らかい、ゼリーのようなプルプル食感
タネ 無し
じょうのうまく(小袋) 非常に薄い、口に残らず食べやすい
香り ★★★☆☆
果汁 ★★★★★

 

こう言う人におすすめ

紅まどんなを食べたことのない方で、こう言う方はハマると思います。

「みかんは好きだけ、ちょっと飽きたなぁ」

「甘いみかんが好きなんだよぉ!」

こう言う方は、絶対にハマります。

通常のみかんとは一線を画すその食感は、まさにフルーツの新しい可能性を感じさせてくれることでしょう。

「紅まどんな」のうんちく

「紅まどんな」は、強い甘みと適度な酸味のバランスが良い「南香(なんこう)」と、たっぷりの果汁と柔らかい果肉が特徴の「天草(あまくさ)」との交配によって生み出されました。

2005年に愛媛の果実試験場で誕生した途端、特徴ある食感と甘味が話題を呼び、口コミが広がって人気柑橘の仲間入りを果たしました。

現在では全国にその名を轟かせています。

この「紅まどんな」ですが、実はJAの商品名であって、正式な品種の名前ではないんです。

「紅まどんな」の正式な品種名は「愛媛果試第28号」

愛媛県内での栽培が認められており、その美味しさは地元の誇りとなっています。

ただし、収穫期間が短いため、わずか数週間しか収穫できず、出荷数や流通数も非常に限られています。

この希少性が、紅まどんなをますます特別な存在として際立たせているんですね。

紅まどんなの食べ方

紅まどんなは、みかんのように手で剥くのではなく、ナイフでカットして食べることをおすすめします。

そもそも、皮がピタッと身に張り付いているので、手でが剥きにくくなっています。

無理に爪を立ててしまうと、身を傷付けて果汁まみれになってしまいます。

紅まどんなを最大限に楽しむためには、ぜひカットして食べてみてください。

カットした紅まどんなをフォークで刺して一口食べると、そのプルプル感と濃厚な甘みが口いっぱいに広がり、思わず声が出ますよ!

カット方法についてはこちらを参考にしてみてください。

 

紅まどんなの「味」や「旬の時期」や「値段」のまとめ

まとめ

紅まどんな
品種 愛媛果試第28号
時期 12月上旬〜1月上旬
サイズ 200~250g(みかんより一回り大きい)
栽培地 愛媛県(愛媛県オリジナル品種)
価格 やや高い、1玉 350円〜500円
甘味 ★★★★☆
酸味 ★★★★☆
食感 柔らかい、ゼリーのようなプルプル食感
タネ 無し
じょうのうまく(小袋) 非常に薄い、口に残らず食べやすい
香り ★★★☆☆
果汁 ★★★★★
食べ方
食べ方 カットして食べる。手では剥きずらい

→紅まどんなのカット方法はこちらを参考にして下さい

保存方法 高温多湿を避ける(暖房の効いていない部屋での保管)

→保存方法についてはこちらを参考にして下さい

 

当ショップで扱っています

当ショップでは、愛媛県八幡浜市にある『マルナカ農園』さんの紅まどんなを取り扱っています

こだわりの紅まどんなを農家直送でお届けできるので、是非、以下のリンクからお越しください。

ときわオンライン(ショップ)はこちら

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それでは〜、、

 

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  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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