
こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。
高級な柿とは、作れる人や量が限られていて、手間をかけて育てられ、贈り物に選ばれる柿のことです。当ショップの秋王なら、1玉あたり約1,300〜5,600円(2026年11月時点)で、スーパーの柿の約10〜40倍です。
1玉5,000円と聞くと、「柿にそんなに!?」と思いますよね(笑)
ただ、僕は秋王を初めて食べたとき、「これって柿のレベルじゃないな」と本気でびっくりしたんです。
今でも、少し高いけれど、シーズンに一度は絶対に食べておきたい柿だと思っています。
先に結論
- 高級な柿には、「作れる人が限られる」「手間がかかる」「見た目までそろえている」という共通点があります
- 全国で知られているのは、天下富舞・堂上蜂屋柿・市田柿、そして福岡の秋王など
- 贈り物の主役におすすめなのは、桐箱に入った「冷蔵秋王」。お歳暮の時期に届きます
- もう少し気軽に贈るなら、太秋柿と紀ノ川柿もあります
今日は、高級な柿がふつうの柿と何がちがうのか、値段はどのくらいなのか、贈り物にはどれを選べばいいのかをお話しします。
それでは、いきましょう!
高級な柿は、ふつうの柿と何がちがう?

まず、ふつうの柿の値段から。
国の統計(総務省の小売物価統計調査)を見ると、2025年の10〜11月の柿は、全国平均で1kgあたり約660〜730円でした。
1個200gくらいなら、1個130〜150円ほどの計算です。
では、高級な柿は、なぜ10倍もの値段になるのでしょうか。
僕が見ていて、共通していると思うのは3つです。
1. 作れる人や場所が限られている
たとえば秋王は、福岡県と許諾契約を結んだ県内の生産者だけが作れる柿です。
ほかの県では、作ることができません。
育てている農家さんも少ないので、量もかなり限られます。
2. 手間と時間がかかっている
和歌山の紀ノ川柿は、木になっている実の一つひとつに袋をかぶせて、木の上で渋を抜きます。
岐阜の堂上蜂屋柿は、大きな実にするために一枝に一個だけ育て、干し柿にする作業もすべて手作業だそうです。
1玉の値段には、そういう手間がそのまま入っているんですね。
3. 見た目までそろえて、箱に入っている
贈り物の柿は、味だけでなく、箱を開けた瞬間の見た目も大事です。
形や大きさのそろったものだけを選んで、桐箱や化粧箱に入れる。
個人的には、ここが「食べる柿」と「贈る柿」のいちばんのちがいだと思っています。
全国で知られている高級な柿

高級な柿と聞いて名前が挙がるものを、3つ紹介します。
どれも当ショップでは扱っていない柿ですが、知っておくと話のタネになりますよ。
天下富舞(岐阜県)
岐阜県が開発した柿「ねおスイート」のうち、糖度や大きさ、色や形の基準を満たしたものだけに付くブランド名です。
最高ランクの「天下人」は、糖度25度以上、大きさ3L以上などの基準があるそうです。
岐阜県の資料によると、2024年の初競りでは、この天下人の2個入りが100万円(税抜)で落札されました。
2個で100万円!!
初競りはご祝儀の値段ですが、それにしてもびっくりしますよね(笑)
堂上蜂屋柿(岐阜県)
こちらは生の柿ではなく、美濃加茂市の干し柿です。
朝廷や幕府に献上されてきた歴史があり、国の地理的表示(GI)にも登録されています。
クラウドファンディングで、最上級の3個入りが15,000円で出ていた例もありました。
1個あたり5,000円の干し柿です。
市田柿(長野県)
長野県の飯田市や下伊那郡などで作られる、飴色でもっちりした干し柿です。
こちらも2016年に、国の地理的表示(GI)に登録されています。
お歳暮の干し柿といえば、この名前を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
高級な柿の値段の目安

では、実際にいくらくらいするのか。
当ショップの柿の値段を、正直に並べてみました(2026年11月時点)。
| 柿 | 値段 | 1玉あたりの目安 |
|---|---|---|
| 紀ノ川柿(6〜8玉・約1.8kg) | 3,980円 | 約500〜660円 |
| 太秋柿(2kg) | 4,980円 | 1kgあたり約2,490円 |
| 太秋柿(5kg) | 9,580円 | 1kgあたり約1,920円 |
| 秋王(5〜7玉・約1.8kg) | 8,980円 | 約1,300〜1,800円 |
| 冷蔵秋王(6玉・化粧箱) | 12,980円 | 約2,160円 |
| 冷蔵秋王(2玉・桐箱) | 11,111円 | 約5,560円 |
※どれも送料無料の値段です。地域によっては、別料金になる場合やお届けできない場合があります。
※値段は変わることがあります。最新の値段は、商品ページでご確認ください。
スーパーの柿が1個130〜150円ほどなので、ふつうの柿とは、やっぱりかなりの差があります。
とくに秋王は、1玉あたりでいうと、当ショップの柿の中でもいちばん高い柿です。
では、なぜそれでもおすすめしたいのか。
ここからは、柿ごとにお話しします。
高級な柿の代表、福岡の「秋王」
秋王(あきおう)は、福岡県が生み出したオリジナル品種です。
富有柿と太秋柿をかけ合わせて、2001年に育成を始め、2012年に品種登録されました。
11年もかかっているんですね。
世界で初めての「九倍体」の種なし完全甘柿で、種がほとんど入っていません。
大きさは300gを超えることもある大玉で、平均の糖度は17度以上あるそうです。
ただ、僕がいちばん驚いたのは、数字ではなく食感でした。
カリッでもなく、トロッでもない。
サクサク、シャクシャクとした、梨のような食感なんです。
そこにあの甘さと果汁がくるので、「これ、本当に柿なの?」と思いました。
柿のおすすめランキングを作ったとき、味と甘さだけなら秋王が1番でした。
値段が高いぶん、ランキングでは2位にしましたが、「毎日食べる柿ではなく、特別なときの柿」というのが、僕の考えです。
だからこそ、自分へのご褒美にしたり、柿好きの方へのおすそわけにしたりするのに、ちょうどいい柿だと思います。
育てているのは、福岡県久留米市の井上農園さんです。
もともとは、いちじくのとよみつひめでお付き合いが始まったんですが、ある日、井上さんから「実は秋王という柿も育てていて」と連絡をいただいたのが、秋王との出会いでした。
例年、発送は10月中旬〜11月中旬ごろです。
参考
贈り物の主役なら、桐箱の「冷蔵秋王」
贈り物として選ぶなら、僕がいちばんにおすすめしたいのが、冷蔵秋王です。
秋王の旬は、例年11月中旬ごろまで。
本来なら、お歳暮の時期にはもう終わっている柿です。
それを井上農園さんが特別な冷蔵方法で保管して、11月下旬〜1月中旬にお届けできるようにしています。
ふつうの柿のシーズンが終わったころに、大きな秋王が届く。
これは、贈られた方もうれしいと思うんですよね。
中身は、見た目とサイズを選んだ贈答用の秋王です。
2玉入りは、桐箱に入っています。
ご家族の多いお宅や、たっぷり贈りたいときは、6玉入りの化粧箱もあります。
冷蔵秋王は、沖縄・北海道・離島にはお届けできません。
2玉入り・6玉入りとも、のしに対応できます。必要なときは、ご注文時に備考欄にご記入ください。
もう少し気軽に贈るなら「太秋柿」と「紀ノ川柿」
秋王ほどの値段でなくても、贈って喜ばれる柿はあります。
太秋柿(和歌山・グリーンジャンクション)
太秋柿は、僕の柿ランキングで1位の柿です。
梨のようなサクッとした食感で、僕は「柿の革命」だと思っています(笑)
我が家では、5kgの箱が1週間でなくなったこともあるくらいです。
当ショップでお届けしているのは、和歌山県紀の川市のグリーンジャンクションさんが無農薬で育てた太秋柿です。
ひとつ、贈るときに気をつけたいことがあります。
太秋柿は、青っぽくても食べ頃なんです。
こんな声をいただいています。
お客様の声
「今年もプレゼント用に購入しました。味が濃くてとても美味しかったと感想をもらいました。この柿、先方に届いたときは青く、このまま食べれるのかと聞かれたのですが、太秋柿は色がオレンジ色になっていなくても熟していると伝えると、とても美味しく食べれたとの返事。いつも美味しい柿を作っていただきありがとうございます。」
例年、発送は10月下旬〜11月下旬ごろです。
参考
【参考】太秋柿の食感や、キズに見える「条紋」のことは、こちらで書いています。
紀ノ川柿(和歌山・グリーンジャンクション)
切ると、果肉が黒い柿です。
傷んでいるわけではなく、木の上で渋を抜いた証拠で、この黒いつぶつぶが甘さのしるしなんです。
紀ノ川柿という品種があるわけではなく、種なし柿を木の上で渋抜きして、そのまま完熟まで育てたものです。
こちらもグリーンジャンクションさんが無農薬で育てています。
もしこの柿を贈るなら、僕は「何も言わずに贈る」のをおすすめしています(笑)
切った瞬間に「なんだこれ!?」と驚いて、食べてもう一回驚いてほしいんですよね。
こんな声をいただいています。
お客様の声
「カリッとした歯ごたえとさっぱりとした甘さでとても美味しかったです。作りての皆さんの誠意が伝わる品質の良い紀ノ川柿でした。お持たせで友人に渡しましたがとても喜んで「美味しかったよ」と連絡がありました。」
例年、発送は10月上旬〜12月中旬ごろです。
参考
【参考】果肉が黒い理由は、こちらで詳しく書いています。
贈り物で失敗しない、高級な柿の選び方

最後に、高級な柿を贈るときに見ておきたいことを3つ。
1. 贈る時期で選ぶ
柿は、種類によって旬がはっきり分かれています。
| 贈る時期(例年) | 選びやすい柿 |
|---|---|
| 10月〜11月中旬 | 秋王、太秋柿、紀ノ川柿 |
| 11月下旬〜12月中旬 | 冷蔵秋王、紀ノ川柿 |
| 12月下旬〜1月中旬 | 冷蔵秋王 |
お歳暮なら、冷蔵秋王がいちばん時期に合います。
2. 相手の好みの食感で選ぶ
サクサクした柿が好きな方なら、秋王や太秋柿。
驚きや話題も一緒に贈りたいなら、紀ノ川柿。
わからないときは、硬めの食感のほうが好きな方なのか、やわらかい柿が好きな方なのか、さりげなく聞いておくと安心です。
3. ひとこと添える
高級な柿ほど、食べ方に迷わせないことが大事です。
太秋柿なら「青くても食べ頃です」。
冷蔵秋王なら「届いたら早めに食べてね」。
このひとことがあるだけで、贈り物の失敗はぐっと減ると思います。
参考
【参考】果物全体のお歳暮の時期や、柿の通販の選び方は、こちらでまとめています。
まとめ:高級な柿は、特別なときの柿です

今日のお話を、まとめておきますね。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 高級な柿とは | 作れる人が限られ、手間がかかり、見た目までそろえた柿 |
| ふつうの柿の値段 | 1個130〜150円ほど |
| 秋王の値段 | 1玉あたり約1,300〜5,600円(2026年11月時点) |
| お歳暮なら | 桐箱や化粧箱の冷蔵秋王 |
| 気軽に贈るなら | 太秋柿、紀ノ川柿 |
| 贈るときのコツ | 時期・食感で選び、ひとこと添える |
高級な柿は、毎日食べる柿ではありません。
でも、大切な方に「こんな柿があるんだ!」と驚いてもらえるのは、やっぱり特別なときの柿だと思います。
自分へのご褒美でも、もちろんいいと思いますよ(笑)
本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!
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