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お歳暮に果物を贈るなら?時期と選び方のコツ

2026年10月28日

お歳暮 果物

こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。

お歳暮を贈る時期は、東日本で11月下旬〜12月20日ごろ、西日本で12月13日〜20日ごろが目安です。果物を選ぶなら、「特別感があるか」「見た目に高級感があるか」「食べ頃で困らせないか」の3つを考えると失敗しにくいです。

果物のお歳暮って、相手の顔を思い浮かべながら選ぶのが、ちょっと楽しいんですよね。

毎年この時期になると、

「今年のお歳暮、何にしよう……」

と悩む方も多いと思います。

ハムやお菓子もいいですが、果物は、年末年始に家族みんなで食べられて、季節も感じられる贈り物です。

ただ、果物は「生もの」なので、選び方を間違えると、

「届いたけど、食べ頃がわからない」

「量が多すぎて、食べきれない」

なんてことにもなりかねません。

今日は、

  • お歳暮を贈る時期と相場
  • 果物のお歳暮が喜ばれる理由
  • 失敗しない、果物の選び方
  • 冬に贈りたい果物

を、果物屋の目線でまとめました。

それでは、いきましょう!


お歳暮はいつ贈る?時期と相場

お歳暮 時期

贈る時期

地域 贈る時期の目安
東日本 11月下旬〜12月20日ごろ
西日本 12月13日〜20日ごろ

年末の25日以降は、相手も慌ただしくなるので、避けたほうが無難と言われています。

もし遅れてしまったら、年が明けてから「お年賀」として贈る方法もあります。

果物は、収穫の時期や、届けられる日が決まっているものも多いので、早めにご用意しておくと安心です。

相場

お歳暮の相場は、一般的に3,000〜5,000円ほどと言われています。

とくにお世話になった方には、もう少し上の金額のものを選ぶ方もいます。


果物のお歳暮が喜ばれる理由

お歳暮 果物 喜ばれる

果物のお歳暮が喜ばれるのには、ちゃんと理由があります。

  • 年末年始に、家族みんなで食べられる
  • その季節にしかない「旬」を届けられる
  • 食べたらなくなる「消えもの」なので、相手の負担にならない
  • スーパーではなかなか見かけない果物なら、話のタネになる

とくに、最後の「めずらしさ」は、果物ならではだと思います。

「こんな果物があるんですね!」と、贈った相手から連絡が来ると、贈ったほうもうれしいですよね。


失敗しない、果物の選び方は3つ

お歳暮 果物 選び方

果物のお歳暮で失敗しないために、僕は次の3つを考えるのがいいと思っています。

果物のお歳暮の選び方

  1. 特別感:スーパーではなかなか見かけない、めずらしい果物か
  2. 見た目:箱を開けたときに「わぁ」となる、高級感があるか
  3. 食べ頃:届いたあと、食べ頃で相手を困らせないか

では、この3つに合う果物は何か。

冬にお届けできる果物の中から、ひとつずつ紹介していきますね。


特別感で選ぶなら「ル レクチェ」

ルレクチェ お歳暮 吹上農園

まず、特別感で選ぶなら、新潟の洋梨「ル レクチェ」です。

ル レクチェは、「西洋梨の貴婦人」とも呼ばれる、フランス生まれの高級洋梨です。

あまりに育てるのが難しくて、本場のフランスではほとんど作られなくなり、新潟の農家さんたちが100年以上守ってきた品種なんです。

香水のような香りと、とろけるようになめらかな果肉。

しかも、出回るのは11月下旬から12月中旬ごろまでと、とても短いんです。

お歳暮の時期と、ちょうど重なるんですね。

以前、ル レクチェの記事にも書きましたが、贈り物にすると、まず外さない果物だと思っています。

実際に、毎年ル レクチェを贈り物にしているお客様から、こんなレビューをいただきました。

まず届いた果実を手に取ると大きくてずっしりしている。香りも素晴らしい。毎年亡くなった恩師の奥様にル・レクチェを贈っているが、びっくりしたそうです。

うちでは、新潟の西村果樹ガーデンさんと、佐渡の吹上農園さんのル レクチェをお届けしています。

写真は、吹上農園さんのル レクチェ。1個ずつ包まれて、箱に入って届きます。

→ 吹上農園のル レクチェはこちら

→ 西村果樹ガーデンのル レクチェはこちら

 

参考

【参考】ル レクチェの食べ頃の見分け方は、こちらで書いています。贈る相手に、このページを教えてあげるのもおすすめです。

→ ルレクチェとは?食べ頃の見分け方と食べ方

【参考】ルレクチェの値段の相場は、こちらでまとめています。

→ ルレクチェの値段は1個いくら?相場と高い理由


見た目の高級感で選ぶなら「冷蔵の秋王」

秋王 冷蔵 桐箱

次に、見た目の高級感で選ぶなら、福岡の柿「秋王(あきおう)」です。

秋王は、富有柿と太秋柿をかけ合わせて生まれた、種のない甘柿です。

福岡県の許可を受けた農家さんしか作れない、めずらしい柿なんです。

僕は以前、おすすめの柿のランキングを作ったことがあるんですが、秋王は「毎日食べる柿ではなく、特別なときの柿」だと思っています。

だからこそ、お歳暮にぴったりなんですね。

ただ、秋王の旬は10月中旬〜11月中旬。

本来なら、お歳暮の時期にはもう終わっている柿です。

それを、福岡の井上農園さんが、特別な冷蔵方法で保管して、11月下旬〜1月中旬にお届けできるようにしているのが「冷蔵の秋王」です。

写真は、桐箱に入った2玉入り。

箱を開けた瞬間の高級感は、なかなかのものですよ。

→ 井上農園の冷蔵の秋王(桐箱2玉入り)はこちら

6玉入りの化粧箱もあります。

→ 井上農園の冷蔵の秋王(6玉入り)はこちら

 

参考

【参考】秋王に種がない理由は、こちらで詳しく書いています。

→ 秋王とは?福岡だけの甘柿に、種がない理由


食べ頃で困らせないなら「香川のキウイ」

キウイ 食べ頃メモ 深山のキウイ

3つめの「食べ頃で困らせない」なら、香川県の深山(みやま)のキウイさんのキウイです。

果物の贈り物で意外と困るのが、「いつ食べたらいいの?」なんですよね。

深山のキウイさんの箱には、食べ頃の日付を手書きしたメモが入っています(讃緑の箱には「1/27頃より後に、手で触って柔らかいとわかるくらいがおいしい状態です」と書かれていました)。

これがあると、贈られた方も迷わずに食べられます。

それに、キウイは追熟しながら食べるので、年末年始に少しずつ楽しめるのもいいところです。

キウイのお歳暮なら、この3つがおすすめです。

  • 香緑(こうりょく):エメラルドグリーンの果肉で、ふつうのキウイより大きく、甘い香川県オリジナルの品種
  • 讃緑(さんりょく):香緑の「子ども」にあたる品種。さっぱりした甘さ
  • さぬきキウイっこ:ピンポン玉くらいの小さなキウイ。とにかく甘い

香緑には、こんなレビューをいただいています。

今回は退院祝いでキウイ大好きな88歳の叔父にプレゼントに送りました。すごい甘くて美味しいと喜んでいました。

→ 深山のキウイの「香緑」はこちら

→ 深山のキウイの「讃緑」はこちら

そして、個人的にお歳暮ですごくいいと思っているのが、「さぬきキウイっこ」です。

さぬきキウイっこ 木 深山のキウイ

さぬきキウイっこは、香川県が開発した、ピンポン玉くらいの小さなキウイです。

香川県は「世界最小級」のキウイとして紹介していて、深山のキウイさんによると、香川県の外では育てられず、県内でも許可を受けた農家さんしか作れないそうです。

スーパーでは、まず見かけません。

箱を開けると、小さなキウイがころころ入っているので、「なんだこれ?」と、まずびっくりされると思います。

そして、食べてみると、とにかく甘い。

「こんなキウイがあったのか」と驚かれる方も多いと思うんです。

本当にめずらしいキウイなので、お歳暮に贈ったら、きっと喜ばれるんじゃないかなと思います。

さぬきキウイっこを、知人にプレゼントしたお客様からは、こんなレビューをいただいています。

めっちゃ美味しくて知人にも一箱プレゼントし、自分にもおかわり注文しました!熟れた時の甘さがたまりません!!!

→ 深山のキウイの「さぬきキウイっこ」(1kg)はこちら

→ 深山のキウイの「さぬきキウイっこ」(1.5kg)はこちら


びっくりしてほしいなら「紀ノ川柿」

紀ノ川柿 黒星 箱 お歳暮

もうひとつ、サプライズ感で選ぶなら、和歌山の「紀ノ川柿(きのかわがき)」です。

和歌山のグリーンジャンクションさんが、「ブラックスター」という名前で出している柿で、写真のように「黒星」と大きく書かれた、きれいな箱に入って届きます。

届いた方は、まず「何だろう?」とびっくりされると思います。

紀ノ川柿は、見た目はふつうの柿なんですが、切ってみると、果肉が黒いんです。

紀ノ川柿 断面 果肉が黒い

初めて見た方は、きっと驚かれると思います。

でも、傷んでいるわけではありません。

黒いゴマのようなつぶつぶは、柿の渋のもと(タンニン)が固まったもの。

紀ノ川柿は、木になっている実の一つひとつに袋をかぶせて、木の上で渋を抜くという、手間のかかる作り方をしています。黒いゴマが多いほど、しっかり渋が抜けて甘い柿なんだそうです。

箱を開けて「きれい!」、切ってみて「果肉が黒い!」、食べてみて「甘い!」。

何回も驚いてもらえる、ちょっとしたビッグサプライズになると思います(笑)

実際に、お父さんに贈ったお客様から、こんなレビューをいただきました。

柿がすごく好きな父に送りました。(中略)中が黒いのも珍しいので驚いていました!商品も梱包も綺麗で大切に育てられている事が伝わりました。

ひとつだけ気をつけたいのは、紀ノ川柿は11月下旬をすぎると、だんだんやわらかくなってくることです。

カリッとした食感で楽しんでもらいたいなら、お歳暮の時期の中でも、早めに届くようにご用意しておくと安心です。とろっとした甘さが好きな方なら、12月でもおいしく食べてもらえます。

→ グリーンジャンクションの紀ノ川柿(6〜8玉入り)はこちら

→ グリーンジャンクションの紀ノ川柿(11〜15玉入り)はこちら


安心安全を大事にする方には「無農薬のみかん」

無農薬みかん お歳暮 グリーンジャンクション

最後に、少し番外編です。

贈る相手が、食べ物の安心安全を大事にしている方なら、和歌山のグリーンジャンクションさんの無農薬のみかんもおすすめです。

農薬も、除草剤も、化学肥料も使わずに育てたみかんです。

正直に言うと、ギフト用の豪華な箱ではありません。

見た目に傷があることもあるので、いわゆる「お歳暮らしい」贈り物ではないと思います。

それでも、毎年このみかんをお歳暮に選んでくださる方がいるんです。

お世話になっている方のご子息が、喜ばれている事を聞き、去年同様お歳暮で贈らせて頂きました。

自然派の方や、小さなお子さんのいるご家庭には、喜ばれる贈り物だと思います。

→ グリーンジャンクションの無農薬みかんはこちら


果物のお歳暮を贈るときの注意

お歳暮 果物 注意

最後に、果物を贈るときに気をつけたいことです。

注意すること 理由
早めに用意しておく 果物は数に限りがあり、人気のものは早く売り切れることもある
届く時期を確認する 収穫の時期で、届けられる日が決まっていることが多い
相手に届くことを伝えておく 生ものなので、不在で受け取れないと傷んでしまう
人数に合った量にする 一人暮らしの方に大箱は、食べきれないこともある

とくに「相手に届くことを伝えておく」は大事です。

年末は家を空ける方も多いので、ひと言伝えておくだけで、受け取りの失敗がぐっと減ります。


まとめ:果物のお歳暮は「特別感・見た目・食べ頃」で選ぶ

ポイント 内容
贈る時期 東日本 11月下旬〜12月20日ごろ/西日本 12月13日〜20日ごろ
相場 一般的に3,000〜5,000円ほど
特別感で選ぶなら ル レクチェ(新潟の高級洋梨。出回るのは12月中旬ごろまで)
見た目で選ぶなら 冷蔵の秋王(桐箱の2玉入り・化粧箱の6玉入り)
食べ頃で困らせないなら 香川のキウイ(香緑・讃緑・さぬきキウイっこ)
びっくりしてほしいなら 紀ノ川柿(切ると果肉が黒い。「黒星」の箱で届く)
安心安全を大事にする方には 無農薬のみかん

果物のお歳暮は、相手の顔を思い浮かべながら選べるのがいいところです。

今年のお歳暮選びの参考になればうれしいです。

本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!

このサイトは、農家直送のフルーツショップ「ときわオンライン」が運営する、フルーツお役立ちサイトです。

ショップでは、安心安全にこだわった農家さんの『無農薬フルーツ』やスーパーに出回ることのない『新品種のフルーツ』など取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。

→ときわオンライン(ショップ)はこちら

  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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