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ー2023年4月8日のメルマガ記事からー
メルマガの開封ありがとうございます。
ときわオンラインのヨシハマです。
さて、今日はパイナップルのお知らせです。
先日も話題に出した、石垣島「セイモリファーム」
セイモリファームのパイナップルは現在、
写真も送ってもらったんですが、綺麗に色付いていました。
これなら、4月上、中旬には発送できそう。ということで、
「まだ、酸味が残っているなぁ・・・」
ということでした。
(パイナップルの出始めは、酸味が残っていることが多いです)
セイモリファームさんは、「これでは、
と判断されたそうです。
「おいしいフルーツをお届けしたい。」というのは、
ということで、セイモリファームのピーチパインは予定通り、
お知らせでした。
収穫時期を意図的に作り出す?
さて、
今回、セイモリさんとの電話で、『開花処理』の話が、「
『開花処理』とは、エチレンガス(植物が熟するときに出すガス)
パイナップル農家は一般的に、農家さんが収穫時期を決めて、
一般的に開花処理を行って、市場に出回る時期は4月、5月ごろ
早いものだと、3月から市場に出ているものもあります。
(メチャメチャ早い!)
ちなみに、開花処理をしない「自然開花」の場合は、6月、
この、『開花処理』をしたパインと、『自然開花』
セイモリさん曰く、『自然開花の方が圧倒的に甘い!』
味も違って、形も全然違うそうです。
(形は釣鐘型になることが多いそうです)
参考
自然開花について調べると、興味深いデータがあったので貼っておきます。
糖酸比でいうと自然開花の数値が一番高く、開花処理より甘いことがわかるデータです
→果樹 (pref.okinawa.jp)
「それなら、自然開花の方がいいのでは?」
と思いますよね?
それが、自然開花ではなく、開花処理をするには理由がある。
自然開花はリスクがある
自然開花のデメリットは、『台風』ということ。
ご存知かと思いますが、石垣島は台風の通り道なので、
ここ4~5年は、温暖化の影響なのか、8月~
なので、自然開花はリスクがあるということです。
せっかく育てたパイナップルが全滅ってことになれば、
なので、開花処理をして、
なるほど~
来年は自然開花が食べられる?
そういう話を聞くと、自然開花のパイナップルを食べたい。
と当然思いますよね?
ということで、お願いしたところ、
やった!来年が楽しみです!
ということで、本日は以上です。
セイモリファームのピーチパインは5月上、
国産のパイナップルは食べたことがない。
ピーチパインの特徴として、一言でいえば「香りがいい」です。
「桃の香りがする」ということで、
個人的に「桃?」っていう疑問はありますが、とにかく、
「やるやん国産!やるやん沖縄産!」と思っていただける。
最後まで、読んでいただいてありがとうございました。
それではー、、、
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