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河内晩柑(別名:美生柑・宇和ゴールド)がおいしすぎる件

こんにちは、ときわオンラインの店長のヨシハマです。

先週、愛媛に行っていました。

目的は、みかん農園「マルナカ農園」さんに会いにいく。ということ。

まぁ、それは口実で八幡浜の花火を見に行くのが一番の目的かもしれません、

実は、八幡浜の花火は3年連続で見に行っています。

3年前、マルナカ農園さんに会いに、八幡浜に行った時に、たまたまやっていた花火大会を見て、

「こんなに近くで、ゆったりと見れるの!!すごい!!」

と思って、8月に八幡浜に行くことが、我が家の毎年の行事になっています。

今回も、マルナカ農園の中野さんとご飯を食べていろんな話をしたり、花火を見たり、魚釣りに連れて行ってもらったり、夏休みをエンジョイしてきました。

河内晩柑(別名:美生柑・宇和ゴールド)がうますぎる!

そして、嬉しかったのが、帰る時には中野さんから「河内晩柑」をダンボールいっぱいにいただいたんですが、これがまた最高でした!

果汁があふれ出て、めちゃくちゃジューシー!!

そしてその果汁が、甘すぎず、爽やかでさっぱりとした甘さなんです!

河内晩柑はよく「和製グレープフルーツ」と言われますが、グレープフルーツとは全く違います。

そもそも、グレープフルーツのような苦味はありません。

甘みの方が強く、グレープフルーツより断然果汁が多い!!

じょうのう膜(薄皮)がパンパンになるほど果汁が詰まっていて、

一粒一粒のさじょう(果肉)を噛むたびに果汁が溢れ出てきて、最高に美味しい!

僕なんか、おいしすぎて大阪までの車内で10個は食べてしまいました(笑)。

河内晩柑は、今がまさに「旬」!

この時期を逃すと徐々に傷んでしまうので、食べるなら絶対に今です!!

このブログを読んでいる方はフルーツ好きが多いので、「一度食べてもらいたい!」と本気で思う、超おすすめの柑橘です。

香りが爽やか〜

そして、地味に「いいなぁ!」と思ったのは、剥いた時の香り!

車の中で河内晩柑を剥いたら、車内がすごくいい香りで癒されました。

トイレ休憩でパーキングに止めた時に河内晩柑を食べていたら、トイレから帰ってきた妻が

「あ〜、いい香り〜!!」

と車に入った瞬間に言っていました。

まるで自然の芳香剤ですね!化学的な匂いがしないので、なんか安心します。

無農薬の河内晩柑?畑を放置?

ちなみに、今回の中野さんの「河内晩柑」は無農薬で育っています。

マルナカ農園は通常、無農薬栽培ではないのですが、河内晩柑に関しては無農薬で栽培しているそうです。

その理由は、河内晩柑の畑がとんでもなく山奥にあるからなんです。

肥料や農薬を担いで、草木をかき分けながら河内晩柑の畑に入るのはかなりの重労働・・・

なので、3年前から肥料も薬剤散布もしていないそうです。

「悪く言えば放置している」と中野さんは笑っていました。

でも、それで育つのであれば、わざわざ農薬を使う必要はないですよね?

今回、その話を聞いて「今後も無農薬栽培を続けてください」と提案したところ、その方向で育てていくそうです。

美味しくて、安心安全の河内晩柑!素晴らしいですね!

見た目はキタナイ!!

ちなみに、この河内晩柑には一つだけ欠点があります。

それは見た目がめちゃくちゃ汚いんです(笑)。

無農薬だからだと思いますが、虫食いで外皮に傷がついていたり、形が大小揃っていなかったり、見た目は本当に悪い・・・

なので

「フルーツは見た目も大事!」という方や「誰かに贈りたい」と思っている方には、おすすめできません。

どちらかというと、

「家庭で食べるから見た目は悪くても全然大丈夫!」という方におすすめです。

ちなみに、中身は全く問題ありません。

河内晩柑は外皮がとても厚いので、中身に影響はありません。

虫どころか、鳥がつついても中身までは届かないんじゃないかと思います。

だから、外皮を剥いてしまえば中身はピカピカ!

果汁たっぷりの、瑞々しい果肉が待っています。

ちなみに、外皮は厚いけどめちゃくちゃ柔らかいので、手で簡単に剥けます。

ナイフやムッキーちゃんは必要ありません!これは本当にいいですね。

「河内晩柑を食べたことがない」という方や「どんな味がするんだろう?」と思っている方は、この時期にぜひ一度試してみてください。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それでは〜!

→ マルナカ農園の河内晩柑はこちら

 

 

【スーパーにはないフルーツ】
ときわオンラインは農家直送のフルーツショップです。スーパーに出回っていない新品種や、無農薬で育てた安心安全なフルーツなど取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。

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  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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