種なしスイカ「ブラックジャック」の取り扱いが決定しました

種なしスイカ「ブラックジャック」

今日は嬉しいことがあったので、共有させてください。

先日、このブログでも種無しスイカの品種「ブラックジャック」の話をしました。

それで、育てている農家さんを探している。とお伝えしましたが、、

なんと、農家さんが見つかって、取り扱えることになりましたーーー！！

（やったー！！）

（メチャメチャ、うれしい！！）

しかも、育てられている地域がすごいんです！！

なんと、スイカの名産地、山形県の「尾花沢」です。

尾花沢は、周囲が山で囲まれた盆地で寒暖差が激しく、「甘いスイカが育つ」と言われている日本有数の名産地です。

「どうせなら、名産地の尾花沢スイカがいいなぁ」と思って、農家さんを調べに調べたところ、

尾花沢で50年以上スイカを育てている「むらかみ農園」さんに行き着きました。

電話で当ショップのコンセプトや、フルーツに対しての想いを伝えたところ、「いいですよ。一緒にやりましょう！」と軽く返事をいただきました。

（飛び上がるほどにうれしい！！ありがとうございます！）

電話で村上さんの、スイカに対してのこだわりを聞いていたんですが、かなりこだわりが強いんですね。

いい意味で「頑固おやじ」という印象です。

収穫時期については「自分の目しか信じない。」みたいなことを言っていて、完熟時期を完璧に見分ける目を持っているみたいです。

50年以上スイカを見続けていると、スイカの状態を見ただけで「あと、2日だな」とか「明日には完熟だな」とか、わかるみたいです。

また、スイカは雨が続くと水を吸ってしまって糖度が下がってしまうそうですが、日数が経ち糖度が戻ったタイミングも村上さんはわかるそうです。

（長年の経験でしかわからない感覚なんでしょうね）

村上さんはスイカの話になると、イキイキして喋りが止まりません！

少しだけお話を聞こうと思って電話したのですが、結局１時間以上の電話になってしまいました。

いろんな話を聞かせてもらって、勉強になりました。そして、何より楽しかったです！

スイカのバトン、産地リレー

これで、当ショップのスイカのラインナップに「ブラックジャック」が追加されます。嬉しい！

そして、もう一つ嬉しいのは当ショップでのスイカの取り扱い時期が長くなることです。

これが、地味に嬉しい！

スイカって産地リレーがあって、産地が北上していくんですね。

産地で言えば、4月ごろの熊本から始まって、鳥取、愛知、千葉、新潟、山形、北海道、みたいに収穫のバトンを渡していきます。

当ショップで取り扱っているのが、「熊本の岡山農園さん」、そして今回から「山形の村上農園さん」が加わったので、

4月下旬から、なんと8月下旬までのスイカが取り扱えるようになったんです！

いやー、嬉しい！！

まずは「金色羅王」「ピノガール」

そして、

当ショップでは、いよいよ今年のスイカのシーズンが始まります。

先日、熊本の岡山農園さんに電話をすると「今週末から収穫を始める」

と言っていました。

「3度の飯より、スイカが大好き」というスイカ通の方、お待たせしました！いよいよですね！！

まずは、糖度15度以上の激甘のスイカ「金色羅王」から始まります。

そして、

来月頭には、極小の種「ピノガール」の収穫も始まります。

個人的にも、我が家は家族全員スイカが大好きなので、楽しみです！

ちなみに、この二つのスイカは母の日にもご用意できます！

「お母さんはスイカが大好き」という方であれば、プレゼントにいいと思います。

「こんな、甘いスイカ初めてー」とか「こんなタネが小さいスイカは初めてー」とか驚かれるのではないでしょうか？

是非、母の日サプライズに使ってください。

→岡山農園のスイカはこちら

ということで、本日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それでは〜、、、