スイカは天然のスポーツドリンク？スイカの驚きの栄養素

いやー、ここ最近、本当に暑くなってきましたね！

うちの小学生の息子たちは、毎朝1リットルの水筒をパンパンにして学校に持たせていたんですが、帰ってきてからすっかり空っぽになっていたので、1.5リットルの水筒に変えました。

この時期の水分補給って本当に大事だなって痛感します。

でも、ただ水分を摂るだけじゃなくて、美味しく、体に染み渡るようなもので潤したいですよね。

そうなると、僕が真っ先に思い浮かべるのが…やっぱりスイカなんです！

キンキンに冷えたスイカをシャクっと食べた時の、あの果汁がじゅわ～っと広がる感じ、最高ですよね！

それで今日は、このスイカについて色々調べてみたんです。そしたら、「スイカは天然のスポーツドリンク」なんて呼ばれているらしくて。「え、本当？」って思いますよね。

さらにネットで検索すると、「スイカダイエット」という言葉も出てきて気になったので、そのことについても調べてみました。

今回はそのあたりを深掘りしていこうと思います！

なんで「天然のスポーツドリンク」って言われてるの？

まず、なんでスイカが「天然のスポーツドリンク」なんて言われているのか？

調べてみると、なるほど！って感じでした。理由は主にこの３つです。

スポーツドリンクって、運動で失われた水分やミネラル、エネルギーを効率よく補給するためのものですよね。

スイカには、その成分が自然の形でバランスよく含まれているんです。

まず、スイカの約90％は水分なので、体の渇きを潤すのにピッタリ。

そして、果糖やブドウ糖といった糖分が含まれているので、疲れた体へのエネルギー補給もできるんですね。

さらに、汗をかくと体から出て行ってしまう「カリウム」や「マグネシウム」といったミネラルも含まれている。

これって、もうスポーツドリンクそのものじゃないですか（笑）。

驚きの成分「シトルリン」がすごい！

そして、スイカがスポーツドリンクと言われる所以は、もう一つすごい成分があるからなんです。

それが、「シトルリン」というアミノ酸の一種。

「シトルリン？何それ？」ってなりますよね（笑）。

このシトルリン、血管を広げて血流を良くする働きがあると言われていて、疲労回復や運動パフォーマンスの向上に効果が期待されているんです。

血流が良くなるってことは、体中に酸素や栄養がスムーズに運ばれるってことですから、夏バテ気味の体にはもってこいですよね。

水分、糖分、ミネラル、そしてシトルリン。これだけの成分が揃っていたら、「天然のスポーツドリンク」と呼ばれるのも納得です！

気になる「スイカダイエット」ってどうなの？

さて、もう一つ気になったのが「スイカダイエット」。

「スイカを食べて痩せるなら、最高やん！」って思いますよね。僕も思いました（笑）。

これも調べてみたんですが、スイカがダイエットに良いと言われる理由は、ちゃんとあるみたいです。

でも、食べ過ぎには注意！

ここまで聞くと「よし！今日からスイカをたくさん食べるぞ！」ってなりますよね。

でも、ちょっと待ってください。

もちろん注意点もあります。

スイカは確かに低カロリーですが、糖分も含まれているので、食べ過ぎれば当然カロリーオーバーになります。

それに、体を冷やす性質もあるので、冷え性の方や胃腸が弱い方は、一度にたくさん食べるのは控えた方がいいかもしれません。

よくある「置き換えダイエット」みたいに、食事をスイカだけにするのは、栄養が偏ってしまうので絶対にNGです。

じゃあ、どうやって取り入れるのがいいのか？

おすすめは、食前に少し食べること。

食事の前にスイカを食べることで、満腹感が得られて、その後の食事の量を自然に減らすことができるかもしれません。間食として食べるのもいいですね。

何事も「バランス」が大事です。

スイカはあくまでダイエットをサポートしてくれるフルーツとして、賢く取り入れていくのが良さそうですね！

【一目でわかる】スイカの栄養と期待できる効果まとめ

いやー、それにしてもスイカって本当にすごいですよね。

ここで、今日お話ししたスイカの主な栄養素と、どんな方に特におすすめなのかを、簡単にまとめてみました！

まとめ

いやー、調べてみるとスイカって本当にすごいですね！

ただ美味しいだけじゃなくて、夏の水分補給、疲労回復、さらにはダイエットのサポートまでしてくれるなんて、まさに夏のスーパーフルーツです。

今年の夏は、この「天然のスポーツドリンク」を味方につけて、元気に乗り切りましょう！

僕も子供たちの水筒だけじゃなくて、自分用にもキンキンに冷えたスイカを用意しておこうと思います（笑）。

本日は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それでは～、、、