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【完全ガイド】レモンのはちみつ漬けの作り方|無農薬レモンなら皮ごと安心

レモンのはちみつ漬けは「皮ごと」が一番おいしい

レモン蜂蜜漬け

レモンのはちみつ漬けは、
紅茶に入れたり、炭酸で割ったり、そのまま食べてもおいしい万能レシピです。

でも、作る前にこんな疑問を持つ方も多いはず。

  • 皮ごと使っても大丈夫?

  • 農薬やワックスは気にならない?

  • 無農薬じゃないと危険?

結論からいうと、“皮ごと使える安全なレモン” を選ぶことが一番大切 です。

なぜなら、レモンの香りや栄養は果汁ではなく 皮の部分にたっぷり含まれている から。

この記事では、

  • レモンのはちみつ漬けを皮ごと作る理由

  • 失敗しない作り方

  • 長く日持ちさせる保存方法

  • おすすめのアレンジ
    まで、やさしく解説します。

最後には、皮ごと使えて安心な 無農薬レモンの紹介 もありますのでお楽しみに。


レモンのはちみつ漬けを皮ごと作るメリット

レモンの皮には、果汁にはない魅力がたくさんあります。

✔ 香りが圧倒的に良くなる

皮に含まれる「リモネン」が、爽やかさを一気に引き立てます。

✔ はちみつにコクと深みが出る

皮からゆっくり旨みが染み出し、香り高いシロップになります。

✔ 栄養が豊富(特にポリフェノール)

  • エリオシトリン(抗酸化作用)

  • リモネン(リラックス効果)

  • ビタミンC

皮ごと使うことで、これらを丸ごと取り入れられます。

👉 だからこそ 無農薬レモンが必須 なのです。


まずは下準備:レモンを安全に使うための洗い方

レモン 水洗い

無農薬レモンなら「軽い水洗いだけ」でOKですが、スーパーの輸入レモンを使う場合は、以下のように表面の汚れを落としておきましょう。

  • 塩もみ

  • 重曹につけ置き

  • 沸騰湯をかけ流す

※詳しい洗い方は[こちらの記事]をご覧ください


【基本レシピ】レモンのはちみつ漬け(皮ごと)

【材料】

  • レモン:2〜3個

  • はちみつ:200〜300g(レモンが浸かる量)

  • 清潔な保存瓶(煮沸 or アルコール消毒)

【作り方】

① レモンを薄くスライスする

レモンを輪切りにする 2mm〜3mm程度の薄い輪切りにします。

薄いほうがはちみつが早く馴染みます。

※この時、種は丁寧に取り除きましょう。

種を入れたままにすると、苦味が出てしまいます。

② 保存瓶にレモンを入れる

容器に交互に入れる 容器の中に「レモン」→「はちみつ」→「レモン」→「はちみつ」の順で交互に重ねていきます。

③ はちみつをたっぷり注ぐ

レモンが空気に触れると傷みやすいので、完全に浸かる量 を注ぎます。

④ ふたをして冷蔵庫で保存

冷蔵庫で寝かせる 冷蔵庫に入れ、半日〜1日置けば完成!

水分が出てきて、はちみつがサラッとした状態になれば食べ頃です。

時間が経つほど味がなじみ、まろやかになります。

保存期間の目安

  • 冷蔵庫で約1〜2週間

  • レモンがはちみつから出ている部分は傷みやすいため注意

  • 漬け込んで数日たったら、上下をひっくり返すと均等に味が染みます

  • 早めに食べたほうがいい場合: 砂糖ではなくはちみつだけを使った場合や、レモンを継ぎ足したりした場合は、2週間程度を目安に食べきりましょう。

※はちみつは殺菌力が高いので比較的日持ちしますが、
家庭で作る場合は念のため早めに使い切るのがおすすめです。

長持ちさせるためのポイント

  • 清潔な箸を使う: 取り出すときは、必ず乾いた清潔な箸やスプーンを使ってください。口をつけたスプーンや、水分がついた箸はNGです。

  • レモンを液に沈める: レモンが液面から出ていると、そこからカビが生えやすくなります。常にシロップに浸かっている状態を保ちましょう。

 

レモンのはちみつ漬けの効果

レモン蜂蜜の効果

✔ のどのケアに

はちみつの潤い成分+レモンのビタミンCで喉がスッキリ。

✔ 疲労回復

クエン酸がエネルギー代謝をサポート。

✔ 美容効果

ビタミンC・ポリフェノールでお肌も嬉しい。

✔ 料理やドリンクにも使える万能シロップ

漬けた後のはちみつは、本当に黄金の調味料です。

はちみつ漬けのおすすめアレンジ

レモン蜂蜜 炭酸割り

🍯 レモンはちみつ炭酸

→ 夏場に大人気。無農薬レモンなら皮の香りが格別。

🍯 ホットレモネード

→ 冬の定番。喉風邪予防にも。

🍯 はちみつレモントースト

→ 朝食が一気に爽やかに。

🍯 ヨーグルトに

→ 相性抜群。皮の苦味が良いアクセントに。

「無農薬レモン」なら、もっと安心・もっとおいしい

無農薬レモン ハウス栽培

ここが記事の結論でもあります。

レモンのはちみつ漬けは皮ごと使うため、
農薬・ワックス・防カビ剤が少ないほど安心して楽しめる レシピです。

当店「ときわオンライン」で取り扱っている
和歌山県 グリーンジャンクションさんの無農薬レモン は、

  • 防腐剤不使用

  • 防カビ剤・ワックス不使用

  • 栽培時の除草剤不使用

自然のサイクルを考えた、なるべく自然の状態で栽培している安心安全のレモンです。

なので、安心して皮ごと使うことができます。

ハウス栽培だから見た目が綺麗

レモン蜂蜜漬け

はちみつ漬けは、透明なガラス瓶に入れた時の「見た目の可愛さ」も楽しみの一つですよね。

キラキラした黄色い断面は、キッチンに置いてあるだけで気分が上がります。

グリーンジャンクションさんのレモンは、すべて「ハウス栽培」

雨風に当たらないため、皮に傷や黒ずみがほとんどありません。

無農薬でありながら、まるで宝石のように綺麗なレモンなので、はちみつ漬けにした時の美しさが段違いです。

「皮ごと安心して食べられる」かつ「瓶詰めしても絵になる」。

そんな最高のレモンで、あなただけの特製はちみつ漬けを作ってみませんか?

忙しい日々の中で、レモンとはちみつの優しい香りに癒やされる時間を、ぜひ楽しんでみてください。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それではー、、

→皮ごと安心して使える無農薬レモンはこちら

このサイトは、農家直送のフルーツショップ「ときわオンライン」が運営する、フルーツお役立ちサイトです。

ショップでは、安心安全にこだわった農家さんの『無農薬フルーツ』やスーパーに出回ることのない『新品種のフルーツ』など取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。

ときわオンライン(ショップ)はこちら

  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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