初心者でも簡単!材料3つでできる金柑ジャムレシピ
金柑は生で食べてもおいしいし、金柑ジャムや甘露煮にしてもおいしいですよね。
「でも、金柑ジャム、甘露煮の作り方がわからない・・」
という方は意外に多いと思います。
今日は、金柑ジャムを作ってみたのでレシピを紹介します。
材料や、作り方のポイント、栄養素も紹介するので是非参考にして下さい。
作ってみると意外に簡単だったので、これを見てもらえれば、3分で金柑ジャムの作り方が理解できると思います。
また、この記事の最後には動画でも紹介しているので「写真ではわかりずらい・・」という方は、そちらも見てみて下さい。
まず、材料です。
金柑ジャムの材料
- 金柑:300g(27個くらい)
- 砂糖(きび砂糖):120g
- レモン汁:大さじ一杯
ざっくり工程をまとめます。
作り方工程
- 金柑を洗う
- 金柑のヘタをとる
- 下茹でする
- 金柑を半分に切る、皮と身を分ける、種を取り除く
- 皮を食べやすいサイズに切る、身も細かくする
- 鍋で金柑と砂糖、レモン汁を入れて煮る
- 柔らかくなったら完成
それではいきましょう
金柑を洗う
まずは、金柑を洗って下さい。
今回は、淀川農園の無農薬金柑を使っています。
無農薬なので安心ではありますが、やっぱり汚れとかはついていたりするので、洗い流します。
金柑のヘタをとる
次は金柑のヘタをとっていきます。
包丁の下の角の部分ですね「アゴ」と言われる部分ですが、そこでヘタを引っ掛けると取りやすいんですが、
アゴを刺してクルッと回して切るようにしてもいいです。どっちも試したんですが、回したほうが取りやすかったですね。
下茹でする
次は下茹でをしていきます。
色々調べると「した茹でしないでもいい」と言う情報もありました。
する。しない。の違いは、使う金柑によって変わるみたいです。
苦味やえぐみがある場合は、した茹でをするほうがいいみたいですね。
今回は生でも美味しかったんですが、した茹をすることにしました。
金柑がある程度柔らかくなるまで、茹でます
金柑を半分に切る、皮と身を分ける、種を取り除く
次は金柑を半分に切っていきます。
そして、皮と身を分けていきます。
このタイミングで身の方に種があるので取り除いて下さい。
一度、下茹でしたので金柑が柔らかくなって、種が取り出しやすかったです。
皮を食べやすいサイズに切る、身も細かくする
皮を食べやすいサイズに切っていきます。
そして、身を細かく刻んでいきます
鍋で金柑と砂糖、レモン汁を入れて煮る
いよいよ金柑ジャムを作っていきます。
今回、きび砂糖を使いました。
金柑が300gだったので、120g(金柑に対して40%)のきび砂糖を入れています。
金柑の重量で砂糖の量を調整して下さい。
計算式は以下です。
金柑ジャム、砂糖の計算式
300×0.4=120
金柑の重さで砂糖の量を調整して下さい。
例え)金柑の重さが500gの場合は
500×0.4=200g
となります。
また、砂糖の量は30%にしたり、40%にしたり調整して自分の好みを見つけて下さい。
そして、今回はレモン汁を大さじ一杯入れました。
弱火〜中火で、焦げないようにかき混ぜながら、火を通して下さい。
柔らかくなったら完成です。
冷めると硬くなるので、少し緩めの方がいいと思います。
「硬すぎたな」と思った場合は、水を入れてもOKです。
金柑ジャム完成
ということで完成です。
パンに塗ったり、ヨーグルトに入れたり、お湯を注いで金柑茶にしたり、色々使えますので旬の間に、金柑を楽しんでください。
無農薬の金柑を使用しました
最後に、
今回、使用した金柑の紹介です。
熊本の淀川農園さんが無農薬で育てた、安心安全の金柑です。
農薬も化学肥料も使わずに、自然のままに育てた金柑なので「皮ごと食べる金柑は無農薬がいい!」という方は、リンクを貼っておくので見てみて下さい。
動画の方がわかりやすい。という方はこちら
この記事は動画でも見ることができます。
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