こんにちは! 農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」のヨシハマです。
いやー、6月なのに連日30度超えの真夏日で、体がバテてしまいそうですね。
こんな暑い日には、キンキンに冷えたフルーツが食べたくなりますが、やっぱり夏の王様といえば「スイカ」ですよね!
さて、そんなスイカ好きの皆さんに、とっておきのニュースがあります!
以前からこのメルマガでも何度かお話ししてきた、あの新品種のスイカ…
ついに、「ゴールデンジャック」の受付を開始しましたー! (パチパチ〜!!)
いやー、僕もこの日をどれだけ心待ちにしていたことか!
今日は、このとんでもない新品種スイカ「ゴールデンジャック」について、僕の興奮をそのままにお伝えしようと思います!
全てのわがままを叶えた、新品種スイカ「ゴールデンジャック」とは?
「ゴールデンジャックって何ぞや?」って思いますよね。
僕も先日、山形の尾花沢市でスイカ農園をされている、むらかみ農園さんから「今年はこのゴールデンジャックを作っているから、ときわオンラインで扱ってみない?」と連絡をもらったのが始まりでした。
調べてみたら、これがまたすごいスイカでびっくりしました。 ざっと特徴を挙げると、
- 衝撃的な甘さ!
- 本当に、種がない!
- 皮は黒く、果肉は鮮やかな黄色(黄金色)!
まさに、スイカ好きのわがままを全部詰め込んだような、最強のスイカなんです!
【特徴①】平均糖度15度以上!?金色羅王の血を引く「激甘」スイカ
このゴールデンジャック、実はここ数年でめちゃくちゃ話題になっている「金色羅王(こんじきらおう)」というスイカの血を引いているんです。
金色羅王は平均糖度が15度以上、すごいものだと20度を超えることもあるっていう、とんでもなく甘いスイカで、スイカ好きの間では超有名なんですね。
金色羅王はこちら↓
ゴールデンジャックは、この金色羅王の「驚きの甘さ」をしっかりと受け継いでいて、平均糖度はなんと14度以上!
スイカは12度もあれば「甘い!」って言われる世界なので、この数字がいかに凄いかわかりますよね。
【特徴②】本当に種がない!ストレスフリーで食べられる!
そして、もう一つの特徴が「種なし」!
これも、少し前に話題になった種なしスイカ「ブラックジャック」の技術が使われているんです。 今までの種なしスイカって、「食べやすいけど、味はちょっと…」なんて言われることもあったんですが、この技術は食味を落とさずに種をなくすことに成功した画期的なもの。
その結果、ゴールデンジャックは「めちゃくちゃ甘いのに、種がなくて食べやすい」という、まさに夢のようなスイカになったわけです!
【実食レポート】「うそでしょ!?」と声が出た!
新品種なので、紹介するにも写真がない!…ということで、一番早く出荷している熊本の農家さんから、実際に取り寄せてみたんです。
そして、先日届いたゴールデンジャックを早速カット!
まず、包丁を入れると、外の黒い皮と中の鮮やかな黄色のコントラストがすごい!見た目からして、普通のスイカとは違うぞっていうオーラを放っています。
そして一口食べて、思わず声が出ましたね。 「うそでしょ!? 甘っ!!」
平均糖度14度以上というだけあって、本当に甘い。 それでいて、しつこくない上品な甘さなんです。
しかも、スイカで一番がっかりする“皮際の味の薄さ”がほとんどない!皮のギリギリまで、あの甘さがしっかり続くんですよ。
妻は「果肉がちょっと固めだね」と言ってましたが、このしっかりとしたシャリ感がまた良い! 輸送中に割れにくいというメリットもあるみたいで、農家さんや僕らのような販売店にとっても、ありがたい特徴です。
そして肝心の種ですが、本当にないんです。
たまに白いペラペラの種(シーナって言います)はありますが、全く気になりません。
口から種を出すっていう、あの地味に面倒な作業から解放されるのは、もう最高です!
なぜこんなに凄いスイカが?
このゴールデンジャック、開発したのは奈良県の「ナント種苗」さんという、数々のヒット品種を生み出しているすごい会社なんです。
先ほど話に出した、激甘スイカの「金色羅王」も、極小タネの小玉スイカ「ピノガール」も、種無しの赤肉スイカ「ブラックジャック」も全てナント種苗さんが開発しています。本当にすごい!
そして、このゴールデンジャックの本格デビューは今年(2025年)からという、本当に出来立てホヤホヤの新品種!
「早く、多くの人が食べてほしい!」「この感動のスイカを共感してほしい」というのが僕の思いです。
僕的には、「これは今後主流になっていくのではないか?」とスイカの革命を期待しています。
ただ、今年デビューしたばかりの新品種なので数が少ないのでゴールデンジャックをゲットするのが今年は困難かもしれないですね。
というのも、ゴールデンジャックはベテランの農家さんでさえ、まだ栽培方法が完全に確立されていないんです。
「どのタイミングで収穫するのが一番甘くなるのか?」
「この土地の気候に合わせた作付け時期はいつがいいのか?」
など、まさに今、育てながら一番良い方法を探っている状態なんですね。
農家さんにとって、いきなり新しい品種をたくさん作るのは大きなリスクが伴いますから、まずは少量から作付けして、その年の出来栄えを見ながら、少しずつ収穫量を増やしていくのが一般的。
こうした理由から、今年のゴールデンジャックは市場で出回る量が少ないでしょうね…
早く食べたい!
どうしてもゲットしたい!
という方は、当ショップ「ときわオンライン」で、むらかみ農園さんが育てたゴールデンジャックをゲットできるので、是非チェックして下さい。
むらかみ農園さんは、「尾花沢スイカ」のブランドで有名な、日本有数の名産地「尾花沢」でゴールデンジャックを育てているので、間違いない品質のゴールデンジャックになっていますよ。
ということで、本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは~!
【スーパーにはないフルーツ】
ときわオンラインは農家直送のフルーツショップです。スーパーに出回っていない新品種や、無農薬で育てた安心安全なフルーツなど取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。