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【驚愕】デコポンは「エリート」の証だった!?

こんにちは! ときわオンラインのヨシハマです。

皆さん、最近「笑って」いますか?

笑うことって、実は免疫力を上げたり、ストレスを解消したりと、体にすごく良い影響があるらしいですよ。

先日、家族みんなで「吉本新喜劇」を見に行ってきました。

テレビでもお馴染みの定番のギャグ、いわゆる「お約束」なんですが、生で見るとやっぱり全然違いますね!

もう、お腹の底から、涙が出るまで笑い転げて……

最高にリフレッシュできました。

「笑う門には福来る」と言いますし、ぜひ意識して笑う時間を作ってみてください

「不知火」って何?まず、なんて読むの?

デコポン 不知火 完熟

さて、今日は「不知火」の話をしようと思います。

「不知火って何?」

「なにかの技の名前?」

「そもそも、なんて読むの?」 という方もいるかもしれないので、一応言っておくと、

不知火(シラヌイ)です。

不知火は絶対に一度は、名前を聞いたことがある柑橘ですよ。

実は、不知火=デコポンです。

これ、よくある誤解なんです。

品種としての正式名称は「不知火」。デコポンは商品名なんです。

実はデコポンは「選ばれしエリートの称号(商品名)」なんですよ。

熊本のJAさんが決めた厳しい基準があって、

糖度が13度以上!

酸度(クエン酸)が1.0%以下!

さらに、あのポコっと出た「デコ」がある見た目

この高いハードルをすべてクリアしたものだけが、初めて「デコポン」と名乗って出荷することを許されるんです。

(人間で言えば、オーディションを勝ち抜いたアイドルみたいなものですね!)

ただ、農家さんの間でも「不知火」と言っている人はほとんどいません。

デコポンがもうすぐ旬だよ」

デコポンを収穫してきたよ」

みたいに、不知火のことを普通に「デコポン」って言います。

「どっち!?不知火でしょ!」と言いたくなりますが、呼びやすいんですよね(笑)

一世を風靡した柑橘

デコポンには爆発的に人気がでた時期があって、その人気ぶりは相当すごかった。と聞いています。

農家さんに話を聞くと「不知火バブルだった」とか「みかんの木を切って、デコポンを植え替える農家が急増した」とか話していました。

(1997年から2003年ごろだと思います)

確かに、その当時大学生だった僕はスーパーでデコポンが売られていて、「そんな柑橘があるんだ」と思ったことを覚えています。

最近は、「甘平」や「せとか」など新しい品種が増えて、少し落ち着いた印象はありますが、それでも、昔からのファンは本当に多い柑橘ですね。

糖度も高くて「強い甘味」を感じるのはもちろんですが、それだけではなく「しっかりとした酸味」も味わえる。

というのが魅力で、あの味は一度食べるとクセになります。

やっぱり「完成度の高い柑橘だなぁ」と思います。

実は兄弟がいます

ここでちょっと面白い話。

不知火には“兄弟”がいます。

それが「はるみ」です。

「不知火」と「はるみ」、実はお父さんとお母さんが全く同じなんです。

どちらも「清見(きよみ)」と「ポンカン」を掛け合わせて生まれました。

「じゃあ同じ味じゃないの?」と思いますよね。 ところが、これが違うんですよ。

不知火(兄):
パンチのある甘みと、それを引き立てる酸味。ガツンとくる濃厚派。

はるみ(妹):
酸味が抑えられていて、よりまろやか。パクパクいけちゃう甘い子。

見た目も、はるみは「デコ」が出にくい(平べったい)子が多いんですが、たまにデコが出る子もいます。

これ、市場では「形が悪い」と訳ありにされちゃうこともあるんですが、味はピカイチ。

不知火よりも「はるみの方が甘くて好き!」というファンの方も実はすごく多いんですよ。

 

※【参考】デコポンをもっと知りたい方はこちら
→デコポン、不知火の違いは?

 

新品種誕生には「20年」かかることも…

今回、不知火やはるみ、の話をしようと思っていた時に、「そういえば、掛け合わせの品種はなんだっけ?」と思って調べていて柑橘の家系図が目に入りました。

柑橘の品種ってかなりの数があるって知っていました?

家系図を見てて「こうなっているんだー」と、面白いではあるんですが、多すぎて覚えきれません。

新しい品数も年々出てくるので、覚えておくのが本当に大変です。

そして、この家系図を見ていて改めて思ったことは、品種を作っている育種家(ブリーダー)の人たちの努力がすごい!ということ

新しい品種を作るには、花の「おしべ」を手作業で一本一本付け替える「交配」という作業から始まります。

そこから実った柑橘から種をとって、植えて、実をつけるまで木を育てます。(4年、5年はかかります)

さらに、「味はいいけど病気に弱い」「栽培が難しすぎる」といった数々の試練を乗り越えなければなりません。

一つの新品種が世に出るまでには、10年、20年という果てしない月日と、開発者さんの執念が詰まっているんですよね

僕たちが「あ、これ美味しいね!」と一言で言ってしまうその裏側には、そんな壮大なドラマがあるんですよね

■ ときわオンラインでも受付中

ということで、本日は不知火(デコポン)のことで、色々と話をしました。

これで、デコポンを家族で食べる時に、

「これって商品名なんだよ。品種名は「不知火」っていうだよ。」

とか

「兄弟は「はるみ」っていうんだよ。」

と、少しだけうんちくを話すことができるのでは、ないでしょうか(笑)

話のネタにでも、使っていただければ幸いです。

ときわオンラインでは、

愛媛のマルナカ農園さん、オレンジラインさんの不知火。

そして和歌山グリーンジャンクションさんのはるみ。

どちらも取り扱っています。

旬は2月下旬〜3月上旬ごろ。

「久しぶりにデコポン食べたいな」

「兄弟のはるみも気になるな」

そんな方は、ぜひチェックしてみてください。

昔食べて感動したあの味。きっとまた、「うわ、美味しい!」ってなりますよ。

それでは、本日は以上です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それではー、、、

→愛媛、津田さん、中野さんの「不知火」はこちら

→和歌山、田村さんの「はるみ」はこちら

 

 

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  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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