
こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。
先日ですね、「スイカでダイエットをする」という話を、ちらっと耳にしたんです。
「ほう、スイカでダイエットか・・・」
と思ったと同時に、ふと気になりました。
そういえば、スイカのカロリーってどのくらいなんだろう?
皆さんは、パッと答えられますか?
スイカって、ほとんど水分みたいなものなので、「まあ、カロリーは低いだろうな」「ダイエットには向いてそうだよな」と、僕もなんとなく想像はしていたんです。
でも、果物屋として「なんとなく」のままじゃいけない(笑)
ということで今回は、スイカのカロリーとダイエットについて、しっかり深く調べてみました。
「スイカでダイエットできるのかな?」
「カロリーどのくらいなんだろう?」
と、僕と同じように考えたことがある方は、この記事を読めばスッキリするはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
はい、それではいきましょう。
スイカのカロリーは100gで41kcal。実際、低いの?

まず、結論からいきますね。
スイカのカロリーは、100gあたり、41kcalです。
(文部科学省の食品成分表・赤肉種のデータより)
・・・と言われても、「41kcalって、低いの?高いの?」って感じですよね(笑)
そこで、身近な果物と比べてみました。(すべて100gあたりの目安です)
| 果物 | カロリー(100gあたり) |
|---|---|
| いちご | 約31kcal |
| スイカ | 約41kcal |
| みかん | 約49kcal |
| りんご | 約53kcal |
| バナナ | 約93kcal |
どうでしょう?
スイカは、果物の中でもかなり低カロリーなグループに入るんです。
バナナと比べると、半分以下。
ちなみに、白いご飯は100gで約156kcal。
お茶碗1杯(150g)だと約234kcalです。
つまり、スイカを100g食べても、ご飯茶碗1杯の5分の1以下のカロリーしかない、ということなんですね。
僕の「カロリーは低いだろうな」という予想、無事に当たっていました(笑)
なぜスイカはこんなに低カロリーなの?
理由は、はっきりしています。
スイカは、約90%が水分だからです。
正確に言うと、100gのうち89.6gが水分。
ほぼ水と言ってもいいくらいの構成なんですね(笑)
残りのわずかな部分に、糖分やビタミン、ミネラルがぎゅっと詰まっている。
だから、あの甘さを感じるのに、カロリーはとても低い、というわけです。
水分たっぷりだからこそ、食べたときの満足感のわりに、カロリーが控えめ。
これが、スイカが「ダイエット向き」と言われる一番の理由なんです。
じゃあ、スイカダイエットって「アリ」なの?

さて、本題です。
「スイカでダイエット、実際どうなの?」
果物屋として、正直にお答えします。
結論はこうです。
「間食やデザートをスイカに置き換えるのは、大アリ。でも、スイカだけ食べるような極端なダイエットはナシ」
順番に説明しますね。
アリな理由1:おやつと置き換えると、カロリーが大幅ダウン
例えば、おやつにシュークリームを1個食べると、だいたい200kcal以上あります。
これを、スイカ200g(大きめのひと切れくらい)に置き換えると、約82kcal。
半分以下になっちゃうんです。
甘いものが食べたい欲求も満たしながら、カロリーはぐっと抑えられる。
これは、かなり優秀な「置き換え」ですよね。
アリな理由2:水分たっぷりで、満足感がある
スイカは約90%が水分なので、食べると、お腹がしっかり満たされます。
同じカロリーのクッキーやチョコと比べて、「食べた感」が全然違うんですね。
食べすぎ防止という意味でも、夏の間食としてはとても優秀です。
アリな理由3:むくみ対策にうれしい「カリウム」
スイカには、100gあたり120mgのカリウムが含まれています。
カリウムは、体の中の余分な塩分(ナトリウム)を外に出すのを助けてくれるミネラルで、「むくみ対策にうれしい」と言われている成分です。
ダイエット中の方には、ちょっと嬉しいポイントですよね。
さらに、注目成分「シトルリン」も
スイカには、シトルリンというアミノ酸の一種も含まれています。
これは血の巡りに関わる成分として注目されていて、スイカが「天然のスポーツドリンク」なんて呼ばれる理由のひとつでもあるんです。
このあたりの栄養素の話は、以前に詳しく書いた記事があるので、興味のある方はこちらもどうぞ。
※【参考】スイカが「天然のスポーツドリンク」と呼ばれる理由を、栄養素の面から詳しく解説しています。
→ スイカは天然のスポーツドリンク?スイカの驚きの栄養素
ただし!スイカダイエットの「落とし穴」3つ

ここからは、大事な注意点です。
「スイカ=低カロリー=いくら食べてもOK!」
と思った方、ちょっと待ってください(笑)
スイカダイエットには、知っておいてほしい落とし穴が3つあります。
落とし穴1:糖質は、しっかりある
スイカは低カロリーですが、100gあたり約9.2gの糖質が含まれています。
あの甘さは、ちゃんと糖分の甘さなんです。
だから、「低カロリーだから」と1玉の4分の1、半玉・・・と食べてしまうと、糖質もカロリーも、しっかり積み上がってしまいます。
目安としては、1日200g(大きめのひと切れ〜ふた切れ)くらいにしておくのがおすすめです。
落とし穴2:「スイカだけ」はダメ、絶対
たまに「スイカだけ食べるダイエット」みたいな極端な方法を見かけますが、これはおすすめしません。
スイカは水分と糖分が中心で、たんぱく質はほとんどありません(100gあたり0.6g)。
たんぱく質が足りないと、筋肉が落ちて、かえって痩せにくい体になってしまうんですね。
スイカはあくまで「間食・デザートの置き換え」として楽しむのが正解です。
落とし穴3:体を冷やしやすい
スイカは、昔から「体を冷やす」と言われる食べ物です。
暑い夏にはそれがありがたいんですが、冷房の効いた部屋で食べすぎたり、夜遅くに大量に食べたりすると、お腹が冷えてしまうことも。
食べる量と時間帯には、ちょっとだけ気をつけてくださいね。
果物屋おすすめの「スイカとの付き合い方」

というわけで、僕なりの結論をまとめると、スイカダイエットはこう付き合うのがベストです。
- おやつ・デザートをスイカに置き換える(ここが一番効く!)
- 1日の目安は200gくらい(大きめのひと切れ〜ふた切れ)
- 食事はちゃんと食べる(スイカだけ、は絶対ダメ)
- 食べるなら日中〜夕方がおすすめ(夜の食べすぎ・冷えに注意)
こうして見ると、スイカって「我慢しないダイエットの相棒」として、すごく優秀なんですよね。
甘いものを我慢するストレスなく、美味しく食べながら、カロリーは抑えられる。
夏のダイエットの強い味方だと思います。
まとめ
今日の「スイカのカロリーとダイエット」のお話、まとめますね。
- スイカのカロリーは100gあたり41kcal。果物の中でもかなり低カロリー
- 理由は約90%が水分だから。満足感のわりにカロリー控えめ
- 間食・デザートの置き換えとしては「大アリ」
- カリウムやシトルリンなど、うれしい成分も含まれている
- ただし糖質はあるので、1日200gくらいが目安
- 「スイカだけダイエット」は栄養が偏るのでNG
「スイカって、ほとんど水分だからカロリー低いだろうな」
という僕の予想は当たっていましたが、調べてみると、「低カロリーだけど、付き合い方にコツがある」ということも、よく分かりました。
せっかくの夏、甘くて美味しいスイカを、我慢せず、賢く楽しみながら、体も整えていく。
そんな夏の過ごし方、いいと思いませんか?
うちのショップでも、農家さんが育てた、甘くて美味しいスイカを取り揃えています。
どうせ食べるなら、本当に美味しいスイカで「置き換え」してみてくださいね(笑)
本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!
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