
こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。
今日は青梅で作る「カリカリ梅」の作り方を紹介します。
5月下旬にもなるとスーパーで「青梅」を見かける機会が多くなるんじゃないでしょうか?
緑色でコロコロとした青梅を見ると、「今年も梅仕事の季節がやってきたな〜」としみじみ感じます。
青梅といえば、やっぱり梅酒や梅シロップが定番ですが、カリッと歯ごたえのある「カリカリ梅」も大人気ですよね!
僕もカリカリ梅が大好きで、おにぎりに入っていたりするとテンションが上がってしまいます(笑)
でも、「自分でカリカリ梅を作るのって難しそう…」と思う方もいるかもしれません。
また、逆に「青梅しかなかったけど、普通の柔らかい梅干しを作りたい!」というお悩みを聞くこともあります。
そこで今回は、青梅から失敗せずに美味しい「カリカリ梅」を作るレシピと、青梅をあえて「柔らかい梅干し」にする裏技をご紹介します!
今年の夏は、手作りの梅干しで暑さを乗り切りましょう!
青梅といえばやっぱりコレ!大人気の「カリカリ梅」

青梅は果肉が硬く、酸味が強いのが特徴です。
その硬さを最大限に活かしたのが「カリカリ梅」ですよね。
市販のカリカリ梅も美味しいですが、無添加で手作りしたカリカリ梅は、梅の風味がダイレクトに口の中に広がって格別の美味しさなんです!
しかも、意外と少ない材料で手軽に作れるんですよ。
自家製カリカリ梅の作り方・レシピ

では、さっそくカリカリ梅の作り方をご紹介します。
【材料】
* 青梅:1kg(緑色で果肉が硬いもの)
* 粗塩:100g〜120g(梅の重さの10%〜12%)
* 焼酎またはホワイトリカー(度数35度以上):大さじ2
* 卵の殻:1〜2個分(これが超重要です!)
【作り方】
1. 青梅のアク抜き:青梅を一晩(半日〜1日)たっぷりの水に浸してアクを抜きます。
2. ヘタ取り:水気をしっかり拭き取り、竹串を使って梅のヘタを丁寧に取り除きます。
3. 卵の殻の準備:卵の殻はよく洗い、内側の薄皮を綺麗に剥がします。その後、熱湯で茹でて消毒し、しっかり乾燥させたら細かく砕いてお茶パックに入れます。
4. 漬け込み:消毒した保存容器に青梅を入れ、焼酎を振りかけて全体に馴染ませます。そこに粗塩と、お茶パックに入れた卵の殻を加えます。
5. 重しをする:梅全体に塩が行き渡るように容器を軽く揺すり、梅の重さと同じくらいの重しを置きます。
6. 完成:冷暗所に置き、数日〜数週間して梅酢が上がり、梅がカリカリになっていれば完成です!
失敗しないための注意点・ポイント

カリカリ梅を失敗せずに作るための最大のポイントは、ズバリ「鮮度の良い青梅を使うこと」と「卵の殻を入れること」です。
梅は収穫後も追熟して柔らかくなっていくので、できるだけ緑色でカチカチの新鮮な青梅を選ぶのがコツです。
そして、レシピにもあった「卵の殻」。
「えっ、卵の殻を入れるの!?」と驚く方もいるかもしれませんが、これがカリカリにするための魔法のアイテムなんです!
実は、梅はそのまま漬けるとペクチンという成分の働きで柔らかくなってしまいます。
そこに卵の殻に含まれる「カルシウム」が加わると、ペクチンと結合して硬い組織を作り、梅の果肉をカリカリの状態に保ってくれるんです。
昔の人の知恵って本当にすごいですよね!
ぜひ、カリカリに仕上げるために卵の殻をお茶パックに入れて一緒に漬け込んでみてくださいね。
作った後のお楽しみ!カリカリ梅の美味しい食べ方

上手に出来上がったカリカリ梅は、そのまま食べてももちろん美味しいですが、アレンジ次第で楽しみ方がグッと広がります!
王道!おにぎりの具&ふりかけ
細かく刻んでおにぎりに混ぜ込むのはもう王道中の王道ですね。
カリッとした食感と爽やかな酸味が、ご飯の甘みを引き立てて最高に美味しいです!
ごまやちりめんじゃこと一緒に混ぜて自家製ふりかけにするのもおすすめです。
サラダや和え物のアクセントに
千切りにしたキュウリや大根と和えたり、サラダのトッピングにパラパラと散らすと、食感が加わってサッパリとした爽やかな一品になります。
これからの暑い季節の食卓にぴったりですよ。
パスタにしても美味しい!
細かく刻んだカリカリ梅を、ツナや大葉と一緒にパスタに絡めると、和風のさっぱりパスタが完成します!
食欲がない時でもペロリと食べられちゃいますよ。
皆さんも、色んなアレンジを楽しんでみてくださいね!
【裏技】青梅で「柔らかい梅干し」を作ることはできる?
ここまではカリカリ梅の作り方をお伝えしましたが、「手元に青梅しかないけど、昔ながらの柔らかいフワフワの梅干しが作りたい!」という方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、青梅からでも柔らかい梅干しを作ることは可能です!
ただし、買ってきた青梅をそのまま漬けるのではなく、「追熟(ついじゅく)」という一手間を加えるのが重要になります。
青梅を「追熟」させて黄色く柔らかくする方法

追熟とは、簡単に言えば「梅を自然に熟させて柔らかくすること」です。
青梅を数日置いて完熟状態に近づけることで、皮が柔らかく果肉の厚い、ふっくらとした梅干しを作ることができるんです。
【追熟のやり方】
1. 新聞紙で包む:青梅を水洗いせずに、重ならないように新聞紙(2〜3枚)で包みます。
2. 冷暗所に置く:直射日光の当たらない、風通しの良い涼しい場所に置きます。
3. 様子を見る:数日(1〜5日程度)様子を見ます。梅から発生するエチレンガスの効果で、徐々に黄色く熟していきます。
4. 完了のサイン:全体が黄色くなり、桃のような甘ーい香りが漂ってきたら追熟完了です!
※リンゴやバナナなどエチレンガスを多く出す果物と一緒に新聞紙で包むと、さらに早く追熟させることができますよ。
【追熟時の注意点】
追熟中はカビが生えやすいので注意が必要です。
新聞紙が湿っていたら交換したり、毎日こまめに梅の状態をチェックしてあげてくださいね。
「少し黄色くなってきたな」と思ったら、熟しすぎる前に漬け込み作業に入りましょう!
もし、「もう漬けちゃったけど、出来上がった梅干しが硬い…」という場合は、出来上がった梅干しを梅酢にしっかり浸して保存しておくと、しっとり柔らかくなってきますので試してみてくださいね。
まとめ
今回は、青梅を使った「カリカリ梅の作り方」と、青梅を「柔らかい梅干しにするための追熟の裏技」をご紹介しました。
いかがだったでしょうか?
梅仕事って、「難しそう」「手間がかかりそう」というイメージがあるかもしれませんが、やってみると梅の変化が楽しくて、なんだか愛着が湧いてくるんですよね。
カリカリ食感を楽しむも良し、追熟させて昔ながらのフワフワ梅干しにするも良し。
青梅には色んな楽しみ方が詰まっています!
ぜひ今年の夏は、ご自身の好みに合わせて梅仕事にチャレンジしてみてくださいね。
自分で漬けた梅干しの味は、きっと格別ですよ!
本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!
最後に

当店では、無農薬で育てた和歌山の南高梅を取り扱っています。
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本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!
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