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今年の梅は記録的に早い!和歌山の無農薬青梅が、もう旬のど真ん中です

こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。

いきなりですが、声を大にして言わせてください。

今年の梅、めちゃくちゃ早いです。

「いやいや、毎年そう言ってるんじゃないの?」と思った方、ちょっと待ってください。

本当に今年は早いんです。

例年なら6月の中旬以降、下旬にかけて黄色く色づいてくる梅が、もう6月上旬のこの時期にちらほら色づき始めているんですね。

下手したら2週間、いや3週間くらい早いかもしれません。

これ、和歌山の梅農家「グリーンジャンクション」の田村さんが言っていたことなんですが、田村さんほどの職人さんが「今年は本当に早い」と言うので、僕も「これは間違いないな」と思いました。

ということで本日は、「今年の梅がどれだけ早いのか」、そして「我が家で実際にやった梅仕事」のことをお伝えしていこうと思います。

梅仕事をしようと思っている方は、本当にお急ぎいただきたいので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

今年は梅だけじゃない。フルーツが全国的に早いんです

さくらんぼ

実はこれ、梅に限った話じゃないんです。

今年は全国的に、フルーツの旬が早まっているんですね。

毎年ちょっとずつ暖かくなってきているのは、みなさんも感じていると思います。

おそらく温暖化の影響だと思うのですが、今年のグリーンジャンクションの田村さんも「今年は暖冬だった」とずっと言っていました。

その暖冬の影響を受けて、和歌山の梅がぐっと早まっているんです。

そして、これは梅だけじゃないんですね。

例えば、山梨のさくらんぼ農家「金丸農園」さんのさくらんぼ。

こちらも暖冬の影響なのか、色づきがものすごく早いそうで、「半月以上、下手したら3週間くらい早いんじゃないか」と金丸さんが言っていました。

金丸農園さんは桃も作っているんですが、その桃も「今年は2週間くらい早い」とのこと。

そして、僕の実家である石垣島の「ときわマンゴー農園」のマンゴーを見ても、今年は早いんです。

マンゴー 沖縄 石垣島

通常であれば5月の下旬あたりに玉吊り作業が一息ついて、6月の上旬・中旬になってから袋がけの準備をしていくのですが、

今年は5月下旬の時点で、もう色がついてきているマンゴーがあって、慌てて袋がけをしました。

なので、ときわ農園のマンゴーも、本当に2週間くらいは早くなっているんですね。

いろんな農家さんと話していると、やっぱり温暖化の影響なのか、日本全体でフルーツが少しずつ早くなっているなぁ、というのを肌で感じています。

早まった旬は、もう元に戻らないのかもしれない

さくらんぼ

ここからは、ちょっと真面目な話を。

この「フルーツが早くなる」という流れ、今後どうなっていくんだろう?と考えることがあります。

3年前、4年前の状態に戻っていくのかな?と。

でも、個人的には「もう戻ることはないんじゃないかな」と思っているんです。

早まることはあっても、元に戻ることはない。

そうなると困るのが、「ギリギリの時期で勝負している商品」なんですね。

例えば、今年のさくらんぼ。

金丸農園さんのさくらんぼは、例年であれば父の日に合わせてお届けすることもできる商品だったんです。

でも、今年これだけ早まってしまうと、もう父の日には間に合わないだろう、ということで、

今日、金丸さんと話して「来年以降、さくらんぼの父の日の受付はナシにしよう」ということが決まりました。

こうやって、旬の時期がどんどんずれていくと、農家さんの収穫や農作業のスケジュールにも影響が出てくるんですね。

農家さんは1年を通して「いつ、どの作業をするか」というスケジュールが決まっているのですが、

旬がここまでずれてくると、別々だった作業がかぶってきてしまって、作業が組みにくくなる、と金丸さんもおっしゃっていました。

僕自身もマンゴー農家をやっているので、これは本当に大変だなぁと、しみじみ感じています。

田村さんの無農薬青梅が、今まさに旬のど真ん中

青梅

さて、前置きが長くなってしまいましたが(笑)、本題はここからです。

そのグリーンジャンクションの田村さんの青梅が、今まさに旬のど真ん中なんです。

田村さんの梅は、無農薬で育てられています。

しかも、梅の無農薬栽培歴はなんと16年。

農薬も除草剤も化学肥料も使わず、堆肥だけで育てているんですね。

田村さんいわく、農薬を使わないことで果実の毛穴がふさがれず、完熟したときの香りがすごく強く出るそうなんです。

実際、楽天のレビューでも「無農薬なのに、驚くほどきれい」「箱を開けた瞬間、部屋中に梅の香りが広がった」という声が本当に多いんですよ。

無農薬であの品質を毎年出してくる田村さんは、やっぱりすごい職人さんだなぁと思います。

その青梅が、今ガンガン発送されているんです。

我が家でも、梅仕事をやりました!

青梅

実は先週、我が家にも田村さんから青梅が届きました。

今回届いたのは、大玉の青梅が3kg、それから今年から新しく始まった「小梅」のサンプルとして、青梅の小梅1kgと、ちょっと黄色くなりかけた小梅1kg。

金曜日に届いて、土日と2日間置いておいたんですが、その間にもどんどん黄色く色づいてきて、香りが本当にすごかったんです。

部屋中に梅のいい匂いが漂っていて、もう「空気が美味しい!」みたいな感覚(笑)。

部屋に入るたびに「いい匂い〜」って言っちゃうくらいで、深呼吸するのが気持ちよかったですね。

そして日曜日、いよいよ梅仕事スタートです。

今年作ったのは、「カリカリ梅」「梅シロップ」「梅酒」の3本立て。

梅酒は毎年いろんなベースのお酒で漬けているんですが、今年はあえてホワイトリカーだけでシンプルに作りました。

梅シロップは、新登場の小梅で漬けてみたんですが、これがびっくり。

小梅って、シロップのエキスを出すのがめちゃくちゃ早いんですね。

「こんなに早かったっけ?」というくらい、半日見ないだけでどんどん梅がシワシワになっていって、もうしっかりエキスを出し切ったんじゃないかというくらい。

これはもう、そろそろ飲めそうです。楽しみ!

そして、今年初挑戦の「カリカリ梅」。

これが…どうやら雲行きが怪しいんです(笑)。

妻いわく「これ、カリカリになってないかも…ちょっと失敗かも」とのこと。

まあ、初めてのカリカリ梅なので、失敗もあるだろうなと思いながらやっていました。

こういうのは、やっているうちにどんどん上手くなっていくものなので、来年はもっと美味しく作れるように挑戦していこうと思っています。

※【参考】青梅を使ったカリカリ梅や梅干しの作り方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。失敗しないコツも書いているので、これから漬ける方はぜひどうぞ。
→ 【失敗しない】青梅で作る絶品「カリカリ梅」のレシピ&柔らかい梅干しにする裏技!

青梅を漬けたい方は、本当にお急ぎください

梅シロップとは?

ということで、最後にもう一度だけ言わせてください。

今年の梅は、本当に早いです。

通常より2週間は確実に早いので、青梅の時期があっという間に終わってしまう可能性があります。

「今年こそ梅シロップを漬けるぞ」

「梅酒を仕込みたい」

「毎年恒例の梅干しを作りたい」

そんな方は、本当にお急ぎください。

例年のペースで「もう少し待とうかな」と思っていると、気づいたら青梅が黄色く熟してしまって、青梅としては使えなくなっていた…ということもあり得ます。

完熟梅の時期も、例年より早く始まって早く終わる可能性が高いです。

梅仕事をやりたい方は、思っているよりずっと早いので、ぜひ早めに動いてくださいね。

田村さんの無農薬青梅は、こちらからご覧いただけます。

→ グリーンジャンクションの無農薬青梅はこちら

今年も、香りのいい無農薬の梅で、素敵な梅仕事を楽しんでもらえたら嬉しいです。

本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!

このサイトは、農家直送のフルーツショップ「ときわオンライン」が運営する、フルーツお役立ちサイトです。

ショップでは、安心安全にこだわった農家さんの『無農薬フルーツ』やスーパーに出回ることのない『新品種のフルーツ』など取り揃えています。ご興味があれば見にきて下さい。

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  • この記事を書いた人

ヨシハマ リョウジ

農家直送フルーツショップ「ときわオンライン」店長
スーパーでは手に入らない『無農薬フルーツ』や『地域オリジナル品種』のフルーツを探し求めて、全国の農家さんに会いにいっています。
夏場は石垣島にある「ときわマンゴー園」で農家として収穫作業。
また、「国産バナナを日本の食卓に広めたい!」という夢があり、石垣島で無農薬バナナを育てています。

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