フルーツショップ「ときわオンライン」の店長日記。旬のフルーツ、カット方法、保存方法、などフルーツ情報を書いています

果物語(くだものがたり)

【本当?】みかんを食べすぎると、手が黄色くなる?

みかんを食べすぎると、手が黄色くなる?

今回は、みかんにまつわるお話をしたいと思います。

みなさん、こういう言葉を聞いたことありませんか?

「みかんを食べすぎると手が黄色くなる」

誰でも、一度は聞いたことがあるかと思います。

こう言うこともよく聞きます。

「愛媛の人はみかんを食べすぎて、手が黄色い」

これは、本当なんでしょうか?

単なる都市伝説なのではないでしょうか?

今回は、このことについて調べてみました。

実は、、、、

、、、、

これは、本当のことなんです!

(えーーー!!!)

びっくりしますよね。

今日はこの、

「みかんを食べすぎると手が黄色くなる」

と言うことについて、お話ししていこうと思います。

みかんの栄養素が原因?

では、なぜみかんを摂りすぎると手が黄色く変わるのでしょうか?

まず、結論からお伝えすると、

みかんが持つ「カロテン」と呼ばれる成分が関係しています。

カロテンは、特にオレンジ色の果物や野菜に多く含まれており、みかんにももちろん入っています。

カロテン自体はとても栄養価が高く、体内でビタミンAに変換されることで知られています。

それはそれは、いいことですよね。

でも、摂りすぎると体内で過剰なビタミンAになり、その余分なビタミンAが皮膚に蓄積されることがあるんですね。

これが、手が黄色くなる原因になるんです。

なるほどですよね。

それなら、1日何個食べれるの?

これを聞いて、

「え!そうなの!それじゃちょっと食べるのを控えようかな?」

と思われた方もいると思います。

いや、その必要はありません!

これは過剰な量を摂取しない限り、一般的には気になるほどの影響はありません。

具体的なみかんの接収量は、食べる人の体質や、体調によって変わるので「何個」というのは難しいですが、

一般的な量、1日2〜3個のみかんを毎日食べても大丈夫です。

 

まとめ

まとめると、

みかんを食べ過ぎで手が黄色くなる。ということは本当のことでした。

原因はみかんに含まれる「カロテン」ビタミンAの過剰摂取が原因です。

適量を楽しむ分には問題ないので、どうぞ安心してお召し上がりください。

 

今年(2023年)のみかんは甘い?

今年の和歌山や愛媛は、雨が少なかったこともあり、若干、小玉傾向ではありますが、すごい甘みがあります。

ここ数年で一番甘い年なのではないでしょうか?

例年で言うと、みかんは12月に入ってから甘みが乗ってくることが多いですが、今年は11月でもものすごく甘いですね!

我が家ではすでに、2箱目(5キロ箱)が終わろうとしています。

我が家の子供達は毎年、手が黄色くなっていますが、

この消費量でいくと、今年も黄色くなりそうな予感がしています(笑)

以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それでは~、、

最後に

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市場に出回る前の新品種や、スーパーでは手に入らない珍しい品種、無農薬で育てたフルーツを取り揃えていますので、ご興味があれば一度覗きに来てください。

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