紅プリンセス(みかん)旬の時期や味の特徴、食べ方を紹介します
こんにちは!ときわオンラインのヨシハマです。
先日、愛媛県に行ってきたのですが、あの噂の品種「
このブログの「はるかの記事」でも紹介した、愛媛県西予市の「木下農園」さんに会いに行っていたんですが、
参考
「紅プリンセスって何?」と言う方もいるかと思うので、
紅プリンセスは、大人気品種「紅まどんな」と、
紅まどんな↓
甘平↓
これは、みかん通の方からすると驚くべきことですよ!
「あの、紅まどんなと、甘平の掛け合わせってどんな味なの!?」
数年前から、農家さんの間でも話題になっていたんです。
2023年から試験販売が始まり、
今回、一足早く食べさせていただきましたので、
「紅まどんなにとても似ている!」
食べた感想をひと言で言うと、 「紅まどんなにとても似ている!」
・形:まんまるに近いですが、ヘタ部分が少し尖っています。
・色:赤みがかったオレンジ
・外皮:紅まどんなに似ていて、ツルッとした質感。
・内皮:紅まどんなのように果肉にピタッと密着、でも紅まどんなほどではないんで、手でも剥けます。(カットしてもおすすめ)
「カット方法がわからない・・」という方は以下を参考にして下さい
・食感:果肉はぎゅっと詰まっていて、 紅まどんなのようなプルプル食感。薄皮(じょうのう膜)
・甘さ:紅まどんなよりもさらに甘く、甘平の影響も感じる
・果汁:とても多く、
甘平はつぶつぶ感のある果肉ですが、 紅プリンセスはその要素は少なめで、
また、果汁の量が驚くほど多く、
こんなにみずみずしい柑橘はなかなかありません!
メチャクチャ美味しいです。
旬の時期はいつ?
正式には「3月中旬〜4月上旬」と言われていますが、 木下農園さんによると「もうすでに、おいしく仕上がっている」
現在、農家さんも試行錯誤しながら、 「どのタイミングで収穫するのが一番おいしいのか?」
気候や栽培環境によって微妙に味わいが変わるため、 一番甘くなるタイミングを見極めるのも農家さんの技術の見せ所で
愛媛県限定の品種
紅プリンセスは、 愛媛県の農林水産研究センターが開発した、
ちなみに、「紅プリンセス」というのは、
愛媛県オリジナルで、
収穫量はどうなのか?
あと、農家さんの目線だと、「どのくらい栽培しやすいのか?」
「紅まどんな」は比較的に栽培しやすいので、
農家さんとしては
「紅まどんなみたいに、栽培しやすかったらいいけどな…」
「甘平みたいに難しかったらどうしよう…」
というのが心の声でしょうね。
今後どれだけ流通量が増えていくのかも気になるところですね。
まとめ
・紅まどんな×甘平の掛け合わせで誕生
・ゼリーのような食感&驚きの甘さ
・愛媛県限定品種で、2025年から本格デビュー
・手でも剥けるけど、カットして食べるとより美味しいかも
・旬は3月中旬〜4月上旬(2月でも十分美味しい!)
・果汁たっぷりで、みずみずしさも抜群!
今回、松山市で最も大きい産直市場に行ってみたのですが、
まだまだ、流通量は少ないと思いますが、
ぜひチェックしてみてください!
紅プリンセスは動画でも紹介しています
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