フルーツショップ「ときわオンライン」の店長日記。旬のフルーツ、カット方法、保存方法、などフルーツ情報を書いています

果物語(くだものがたり)

季節の変わり目に柿を。秋王の発送が始まりました

こんにちは、ときわオンラインのヨシハマです。

季節の変わり目で、朝は寒かったり、日中は暑かったりする日が続いていますね。

衣替えも、もうしていいのか、まだ早いのか、服の調節が難しいです。

こういう時期は、体調を崩しやすいですよね。

実は我が家も、中学1年生の長男と、小学4年生の次男が、そろって体調を崩してしまいました。

次男は学校で微熱が出て、保健室の先生から「迎えに来てください」と電話があり、長男は喉の痛みと鼻水。

皆さんも、どうか気をつけてくださいね。

そんな季節の変わり目に、ちょうど旬を迎えるのが「柿」です。

今日は、柿の栄養のお話と、福岡の「秋王(あきおう)」の発送が今年も始まったお知らせをお届けします。

「柿が赤くなれば、医者が青くなる」は本当?柿の栄養

「柿が赤くなれば、医者が青くなる」という言葉があります。

柿が赤く色づく秋になると、みんなが元気になって、お医者さんの出番が減ってしまう。

そんな意味の言葉だそうです。

実際に、柿にどんな栄養があるのか調べてみると、まず驚くのがビタミンCの多さです。

柿100gあたりのビタミンCは70mgで、温州みかんの約2倍もあるそうです。

しかも柿は1個が大きいので、中くらいの柿1個で、大人が1日にとりたいビタミンCの量(100mg)を超えてしまうんだとか。

ビタミンCといえば、みかんやレモンのイメージがあったので、これにはびっくりしました。

ほかにも、柿のオレンジ色のもとになっている「β-カロテン」も多く含まれているそうです。

β-カロテンは、体の中でビタミンAに変わって、のどや鼻などの粘膜の健康を保つのを助けてくれるとのこと。

さらに、渋みのもとの「タンニン」(ポリフェノールの一種)や、食物繊維、カリウムも含まれているそうです。

体調を崩しやすい季節の変わり目に、ちょうど旬を迎えるのが柿。

昔の人は、成分表なんてない時代に、体の感覚でこのことに気づいていたのかなと思うと、なんだか面白いですよね。

 

参考

【参考】柿の栄養について、数字を使ってもっと詳しくまとめています。

→ 柿の栄養と効能!ビタミンCはみかんの2倍

福岡の「秋王」、今年も発送が始まります

先日、福岡の井上農園さんから、「今年の秋王、そろそろ発送を始めます」と連絡をいただきました。

今、柿は本当に旬を迎えています。

和歌山のグリーンジャンクションさんの無農薬の種なし柿や、切ると果肉が黒い紀ノ川柿も、発送が始まっています。

佐渡の八珍柿(おけさ柿)も、そろそろ発送が始まる時期です。

そこに秋王の収穫も始まって、柿の旬が続々とスタートしています。

秋王は、僕も初めて食べたときに、本当に驚いた柿です。

「これ、本当に柿なの?」と思うくらい美味しくて、柿の概念がちょっと壊れるくらい、甘くて果汁もたっぷり。

そして、食感が梨みたいなんです。

普通の柿って、やわらかくなるとトロッとした柿になりますし、あまり熟していない状態だと、カリッとした食感になりますよね。

でも秋王は、カリッでもなく、トロッでもない。

サクサクというか、シャクシャクというか、シャリ感のある、本当に梨のような食感なんです。

これが、すごく不思議な感覚で。

もちろん食感だけじゃなくて、甘さも「これ、本当に柿なの?」と思うくらいで、初めて食べたときにびっくりしたのを、今でも覚えています。

調べてみると、秋王は福岡県が10年以上かけて生み出したオリジナル品種で、甘柿の王様「富有柿」と、サクサク食感の「太秋柿」をかけ合わせて生まれたそうです。

なるほど、あの甘さとサクサク感はそういうことか、と納得しました。

福岡県でしか作ることができない柿で、まだ新しい品種なので、育てている農家さんも少ないそうです。

そのため量が少なく、価格もやっぱり少し高めになってしまいます。

それでも、本当に超おすすめの柿です。

僕自身も、少し高いけど、このシーズンに一度は絶対に食べておきたい柿だなと、強く思っています。

なので今年も、個人的に井上さんにお願いして、購入しようかなと思っているところです。

井上農園の秋王

福岡県久留米市の井上農園さんから、直接お届けします。

→ 井上農園の秋王はこちら

 

参考

【参考】秋王が生まれるまでの話や、種がない理由は、こちらで詳しく書いています。

→ 秋王とは?福岡だけの甘柿に、種がない理由

我が家は、家族みんな柿が大好きです

うちは果物屋ということもあって、家族全員、本当にフルーツが大好きなんです。

中でも柿は、家族みんなが大好きで。

先日も、グリーンジャンクションさんの柿を5キロの箱で頼んだんですが、もう数えるほどしか残っていません(笑)

毎日食べていて、しかも1回に食べる量がすごいので、あっという間になくなってしまいます。

秋王を買っても、すぐなくなるだろうなとは思っているんですが、それでもやっぱり、ワンシーズンに一度は食べておきたい柿なんですよね。

柿の旬は、意外と短いんです

ときわオンラインでは、秋王のほかにも、たくさんの品種の柿を扱っています。

品種ごとに味わいが違っていて、どれも僕が実際に食べて、「この柿を扱いたい」と選んだ柿ばかりです。

ただ、柿の旬は意外と短くて、品種によっては、受付終了が早いものもあります。

2026年の八珍柿(おけさ柿)は、10月22日で受付を終了する予定です。

そして秋王も、量がかなり少ない柿です。

「あとで注文しよう」と思っていたら、もう終わっていた、ということも多くて、「秋王はもう売り切れたんですか?」という声を、毎年たくさんいただきます。

気になっている方は、ぜひ、なくなる前に一度食べてみてください。

吹上農園の八珍柿

新潟・佐渡の吹上農園さんの八珍柿は、とろっとした食感が特徴の、種のない柿です。

→ 吹上農園の八珍柿はこちら

 

参考

【参考】吹上農園さんのことは、こちらでご紹介しています。

→ 吹上農園さん(佐渡)同じおけさ柿でも、ここが違う理由

まとめ

今日は、柿の栄養のお話と、秋王の発送開始のお知らせをお届けしました。

  • 「柿が赤くなれば、医者が青くなる」というくらい、柿は栄養たっぷり
  • 柿のビタミンCは温州みかんの約2倍。中くらいの柿1個で、大人の1日分を超えるそうです
  • β-カロテン・タンニン・食物繊維・カリウムも含まれています
  • 福岡の秋王は、今年も発送がスタート。量が少ないのでお早めに
  • 2026年の八珍柿は、10月22日で受付終了の予定です
  • ほかの柿は、ときわオンラインの柿の一覧から見られます

季節の変わり目、旬の柿で栄養をとって、元気に過ごしましょう。

本日は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは〜!

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