ときわオンラインのヨシハマです
現在のフルーツの旬の一つに「ぶどう」がありますが、
先日、ぶどうの勉強のために、長野の道の駅(直売所)
今日は、おすすめのぶどうの品種を紹介しようと思います。
ぶどうといえば、産地がたくさんありますが、
個人的に、ここ数年で勢いがあるなー!と感じるのは長野県!
ご存知、長野県オリジナルの「ナガノパープル」や
2021年に、赤いシャインマスカットとしてデビューした「
長野オリジナル品種が続々と出てきています。
(クイーンルージュはメチャクチャ美味しくて、
今回、ぶどうの旬の時期に入っていることもあって、
「直売所に行けば、知られていない品種が並んでいるのでは?」
と考えて、直売所巡りをしたんですが、
予想は的中しました。
直売所には、聞いたことのない品種がずらり!!
「これ、食べてみたい!」
と思う品種がメチャクチャあって、もう最高に楽しかったです。
本当に最高でした!
ぶどうの品種 10品種
その中で、ピックアップして購入したのが以下の10品種
「マイハート」
「ベニバラード」
「天晴(あっぱれ)」
「雄宝(ゆうほう)」
「クイーンニーナ」
「コトピー」
「マニキュアフィンガー」
「天山(てんざん)」
「ナイアガラ」
「クイーンルージュ」
「シャインマスカット」
(味を比べるために、シャインマスカットも買いました。
どうでしょう?知ってる品種はありますか?
「聞いたことある」とか「食べたことある」
インパクトに残った品種、、
今回は、この中で一つだけ、
「絶対に一度は食べたほうがいい!」
という品種を紹介しようと思います。
もちろん、
全品種おいしかったですし、超話題になっていた「
あえて、1品種だけ紹介します。
その品種は、、、、
天山(てんざん)です!!!
これが、すごいインパクトがあって、
特徴としては、皮が異常に薄いんです。
イメージとして、パンパンに張ったミニトマトみたいな皮の薄さ。
そして、果汁がメチャクチャ多い!!
他のぶどうと比べても、果汁の多さが群を抜いています。
噛んだ瞬間に、薄い皮が「パリ」っと破れて、果汁が「ドバ」
そして、その果汁がメチャクチャ甘い!!
酸味がほとんどなく、強い甘味を感じられる、甘~い果汁です。
もう、ぶどうジュースを飲んでいる感覚です。
ほんと、冗談抜きに口の中はパラダイス!!
物足りない?
マイナス点をいえば、
ぶどう特有の香りはあまり感じられないので、
「濃いぶどうの風味が好きなんだよ!」
という方は、物足りなさも感じるかもしれないです。
いやでも、
この果汁と皮の薄い食感は、どのぶどうにもなくて、
メチャクチャおいしい品種でした。
本当に驚きました。
天山は幻のぶどう?
直売所で並んでいた時のポップに「幻のぶどう」
やっぱり、生産者が少ないみたいで、
天山の皮の薄さを考えたら、「栽培が難しいだろうなぁ」
と予想していましたが、やっぱり難しいみたいです。
開発したのは山梨県の志村葡萄研究所。
「ベンジャーガン」と「ロザリオビアンコ」を交配させ、
今回の直売所に並んでいた、天山はそこまで大きくなく、
調べてみると、天山は粒が大きいのが特徴で、
50gってメチャメチャ大きい!
「幻のぶどう」と言われるほど、生産量が少なく、
動画でもぶどうの品種を紹介しています
今回の直売所巡りでは、どの品種も個性があって天山以外にも、「
本当は、全ての品種を全部紹介したいんですが、
ちょっと量が多すぎるので今回は天山だけを紹介しました。
今回の直売所での購入から、
「
ぶどう品種食べ比べ、直売所めぐり第1弾↓
ぶどう品種食べ比べ、直売所めぐり第2弾↓
ということで、本日は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ときわオンラインのヨシハマでした。
それでは~、、、
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「特に買う気はない」という方でも、よかったらのぞきに来て下さい。
珍しいフルーツもあるので見てるだけで楽しめますよ!