フルーツショップ「ときわオンライン」の店長日記。旬のフルーツ、カット方法、保存方法、などフルーツ情報を書いています

果物語(くだものがたり)

八朔の皮、捨てないで!栄養満点な「八朔ピール」の魅力と、苦い皮が「ご褒美おやつ」に変わる話

八朔の皮を活用、「八朔ピール」とは

みなさん、八朔ピールって知ってますか?

八朔のことを色々と調べていたら、八朔ピールって言葉が出てきて、

「レモンピールなら聞いたことあるけど、、なんだろう?」と思ったんです。

八朔って苦味もあるから、「え、皮を食べるの?美味しいんかな?」正直、僕もそう思いました。

でも調べてみたら、八朔ピール、めちゃくちゃ美味しそうだし、しかも体にもいいじゃないですか。

しかも、当店の八朔は無農薬

皮まで安心して使えるので、「これ、相性抜群やん…!」と。

ということで今日は、

  • 八朔ピールってどんなもの?

  • 苦くならない作り方

  • 皮に詰まった栄養の話

このあたりを、八朔を毎年扱っている店長目線で、わかりやすくお話ししますね。


八朔ピールとは?簡単に言うと「皮のお菓子」

八朔ピールは、八朔の皮を砂糖で煮て乾かしたものです。

イメージとしては、

  • ほんのり苦くて

  • 甘さは控えめ

  • 大人向けのおやつ

オレンジピールやレモンピールと同じ仲間ですが、八朔ならではの特徴があります。

八朔ピールの特徴

  • 苦味がある分、後味がスッキリ

  • 香りがやさしく、しつこくない

  • 甘すぎないので、つい手が伸びる

コーヒーや紅茶はもちろん、ワインのお供にも合います。


驚き!八朔の皮には「実以上」の栄養が詰まっていました

正直に言うと、調べる前は「皮にも多少は栄養あるんやろな」そのくらいの感覚でした。

でも、ちゃんと調べてみて、一番ビックリしたのがここです。

八朔の皮、想像以上にすごかったです。

ビタミンP(ヘスペリジン)

あまり聞き慣れない名前ですが、この成分、実はかなり重要。

簡単に言うと、体の中の細い血管を丈夫にして、流れをスムーズにする

そんな働きを助けてくれる成分です。

しかもこのヘスペリジン、八朔の場合は果肉よりも皮に多く含まれているのが特徴。

「皮に栄養がある」っていうのは、ちゃんと理由があるんですね。

オーラプテン

これは、柑橘の皮に特に多く含まれる成分

最近では、健康を意識している人の間でも少しずつ注目されている存在です。

普段、何気なく捨ててしまいがちな皮に、実はこういう“特別な成分”が詰まっていると思うと、ちょっと見方が変わりますよね。

八朔ピールのあの独特の苦味、実はこの成分たちが理由のひとつ。

まさに、「良薬、口に苦し」

あのほろ苦さの中に、僕たちの体を支えてくれるヒミツが、ちゃんと詰まっていたんだなと感じました。

※以前に八朔の栄養のことでまとめた記事があるので、こちらも参考にどうぞ


八朔ピール作りで一番大事なのは「下ゆで」

「八朔は苦いから無理」そう思ってる方、多いと思います。

でも実は、ちゃんと下処理すれば苦くなりすぎません。

基本の八朔ピールの作り方(簡単版)

  1. 八朔の皮をよく洗う

  2. 白いワタ部分を軽くそぎ落とす

  3. 細く切る

  4. 鍋で水から茹でる

  5. お湯を捨てて、これを2〜3回繰り返す

  6. 砂糖と一緒にコトコト煮る

  7. 乾かして完成

ポイントはこれだけです。

  • 下ゆでをケチらない

  • 苦味は「少し残す」くらいがちょうどいい

全部消そうとすると、八朔らしさまで消えてしまいます。


無農薬の八朔だからこそ、ピールに向いている

八朔ピールは、皮をそのまま口に入れる食べ方

だからこそ、

  • 農薬を使っていない

  • 余計な処理をしていない

この条件がとても大切になります。

ときわオンラインで扱っている八朔は、農家さんが手間をかけて育てた無農薬八朔

だから、

  • ジャム

  • マーマレード

  • そしてピール

皮を使う加工にも、安心して使っていただけます。

※八朔の活用方法を以前にまとめています。参考にどうぞ

参考
はっさくジャムとマーマレードの違いは?皮まで使う簡単レシピと活用法

無農薬はっさくで作る「皮まで主役」の贅沢マーマレード はっさくが美味しい季節になってきました。 この時期になると、ときわオンラインでも毎年人気なのが、和歌山・グリーンジャンクションさんの無農薬はっさく ...

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八朔ピールは「知ると試したくなる」皮の楽しみ方

八朔ピールって、まだそこまで知られていない存在ですが、

実際に調べてみると、

  • 八朔の皮をどう使えばいいのか分からない

  • 苦そうで手を出しにくい

  • レモンピールは知ってるけど、八朔は未知

こういう理由で、気になってはいるけど試していない人が多いんだなと感じました。

でも、作り方を知って、苦味の調整ができると分かると、

「これならやってみたい」

「皮、捨てるのもったいないな」

そう思える加工なんですよね。

実際、八朔を一玉食べたあと、皮がきれいに残るのも、ピール向きなポイント。

果肉だけで終わらせず、最後まで使い切れるという意味でも、八朔ピールは相性のいい楽しみ方だと思います。


まとめ|八朔の皮、捨てるのはもったいない

  • 八朔ピールは、皮を楽しむ大人のおやつ

  • 下処理次第で、苦味はちゃんと調整できる

  • 皮には、実以上の栄養が詰まっている

  • 無農薬八朔なら、安心してピールにできる

正直、八朔は果肉だけ食べて終わり、はもったいなさすぎです。

もし無農薬の八朔が手に入ったら、ぜひ一度、ピール作りも試してみてください。

きっと、「八朔って、こんな楽しみ方もあるんや」って思ってもらえるはずです。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした

それではー、、、

当ショップは農薬を使わずに育てた、八朔を取り扱っています。

興味があればショップも覗いてみて下さい。

→無農薬八朔はこちら

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