フルーツショップ「ときわオンライン」の店長日記。旬のフルーツ、カット方法、保存方法、などフルーツ情報を書いています

果物語(くだものがたり)

バナナの黒い点々は腐ってる?シュガースポットの正体と食べ頃の見分け方

シュガースポットの正体と、甘さのピークをどう楽しむか

こんにちは、

ときわオンラインのヨシハマです。

バナナを置いていると、皮に黒い点々がポツポツ出てくることがありますよね?

「これってもう傷んでる?」

「カビじゃない?」

「食べても大丈夫なんかな…」

そんな不安から、「バナナ 黒い点」「シュガースポット」と検索して、この記事にたどり着いた方もいると思います

結論から言うと、

この黒い点々の多くは心配しなくて大丈夫なものです。

今日はこのシュガースポットの正体と、甘さがピークに達したバナナの上手な楽しみ方まで、しっかりお伝えします。


シュガースポットは「腐り」や「カビ」ではありません

バナナの皮に出てくる黒い点々は、シュガースポットと呼ばれています。

これは、

  • 傷み

  • カビ

  • 腐敗

ではありません。

バナナが自然に熟してきた証拠です。

見た目がちょっと不安になるので、ここが一番誤解されやすいところですね。


シュガースポットが出る仕組み

バナナは、収穫された直後は中にデンプンを多く含んでいます。

このデンプンが時間とともに、

  • デンプン → 糖(甘み)

へと変わっていきます。

この変化が進むと、皮の表面でも反応が起こり、黒い点として現れます。

これが、シュガースポットです。

つまり、

  • シュガースポットが出てきた = 甘みがしっかり出てきた

というサインになります。


「黒い=ダメ」とは限りません

ここで大事なのは、

皮が黒いことと、中身が傷んでいることは別という点です。

シュガースポットが出ていても、

  • 中身が白〜クリーム色

  • 変なニオイがしない

  • ぬめりがない

この状態であれば、問題なく食べられることがほとんどです。


注意したい「食べ頃を過ぎたサイン」

一方で、気をつけてほしい状態もあります。

  • 皮全体が真っ黒

  • 中身がドロっとしている

  • 酸っぱいニオイがする

こういった場合は、さすがに食べ頃を過ぎています。

シュガースポット自体は問題ありませんが、熟しすぎると風味や食感が大きく落ちるという点は覚えておいてください。


シュガースポットが出たバナナは「甘さのピーク」

シュガースポットがしっかり出たバナナは、甘みがいちばん強い状態です。

この状態のバナナは、そのまま食べるのはもちろんですが、何かに使うときに本当に便利です。

たとえば、

  • ヨーグルトに潰して混ぜる

  • スムージーに入れる

  • バナナケーキやマフィンに使う

こういった使い方をすると、

👉 砂糖を入れなくても、十分甘い
👉 自然なバナナの甘みだけで仕上がる

という大きなメリットがあります。

「甘くなりすぎたかな?」

と思うくらいのバナナほど、実は加工やアレンジには向いているんですね。


ここからは、僕個人の話です

ここまでが、一般的なシュガースポットの話です。

ここからは少しだけ、僕自身の好みの話をさせてください。


僕は、シュガースポットが出る前も好きです

一般的には「シュガースポットが出た頃が一番おいしい」と言われますが、

僕は正直に言うと、その少し前の状態のバナナが好きだったりします。

  • 甘みが甘すぎない

  • 少し酸味が残っている

  • 果肉がしっかりしていて食べ応えがある

こういうバナナの方が、「食事の延長」で食べやすいと感じることがあります。

もちろん、ここは完全に好みの話です。


バナナの食べ頃は、人それぞれ

  • 甘いのが好きな人

  • さっぱりした方が好きな人

どちらも正解です。

バナナは、熟れ具合によって味が変わるからこそ、自分の「ちょうどいい」を見つける楽しさがある果物だと思っています。


どうしても、これだけは伝えたいバナナがあります

ここで少しだけ、どうしてもお伝えしたい話をさせてください。

少し宣伝っぽくなってしまうんですが、それでもこれは本当におすすめしたいバナナがあります。

僕のように、

  • 甘すぎるバナナは少し苦手

  • 酸味がある方が好き

  • さっぱりした後味が好み

という方に、かなり相性のいいバナナです。


酸味がしっかりある「アップルバナナ」

当ショップでは、沖縄で育てられた「無農薬の国産バナナ」を取り扱っています。

このバナナは、一般的なスーパーのバナナ(キャベンディッシュ種)に比べて酸味がしっかりあるのが特徴です。

その酸味が、どこかリンゴのような風味に感じられることから、「アップルバナナ」と呼ばれています。

甘いだけではなく、

  • さっぱりしている

  • 後味が軽い

  • 甘みと酸味のバランスが非常にいい

本当に、バナナの印象が変わる味だと思います。

参考
国産バナナの現状、沖縄のバナナ農家に会ってきました。アップルバナナが美味しすぎた!

国産バナナの現状、沖縄のバナナ農家に会ってきました。 こんにちは。「ときわオンライン」のヨシハマです。 先日、沖縄本島へバナナ農園の取材に行ってきました。今回は、以前のブログでも少しお話ししていた、南 ...

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酸味が好きな方は、ぜひ一度食べてみてください

正直に言います。

もし、

「バナナは好きだけど、甘すぎるのはちょっと…」

「酸味がある方が美味しいと感じる」

そう思う方であれば、アップルバナナはかなり気に入る可能性が高いです。

これはもう、騙されたと思って一度食べてみてほしいバナナです。

僕自身「バナナってこんなにバランスのいい果物なんや」と感じた一本でもあります。

→【国産バナナ】沖縄産アップルバナナはこちら


まとめ|シュガースポットは「判断材料のひとつ」

  • バナナの黒い点々はシュガースポット

  • 腐りやカビではない

  • 甘さがピークに近づいたサイン

  • 甘くなったバナナは加工にも向いている

  • 食べ頃は人それぞれ

シュガースポットを正しく知っておくだけで、バナナとの付き合い方はずいぶんラクになります。

ぜひ、自分にとってのいちばんおいしいタイミングを見つけてみてください。

本日は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ときわオンラインのヨシハマでした。

それではー、、、

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